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サムスン、バークレイズと提携し米国で初のクレジットカード発行 金融事業を強化

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Jul 20, 20261 min read
サムスン、バークレイズと提携し米国で初のクレジットカード発行 金融事業を強化

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サムスン電子は英バークレイズと提携し、米国で初の共同ブランドクレジットカードを発行した。これは金融サービス分野への本格的な参入を意味し、Apple Payなどとの競争激化が予想される。

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サムスン電子は7月20日、英国の大手銀行バークレイズと提携し、米国で初となる共同ブランドのクレジットカード「Samsung Galaxy Card」を発行したと発表した。これは同社による米国内での金融サービス事業への本格的な参入を示すものであり、将来的には提供サービスを拡大する計画を示唆している。

カードの概要と特徴

ロイター通信によると、新たに発行される「Samsung Galaxy Card」は、バークレイズが発行主体となり、Visaの決済ネットワークを利用する。利用者は申し込みから口座管理、支出の追跡、特典の交換まで、すべての手続きを「Samsung Wallet」アプリ内で完結できる。

このカードの主な特徴は以下の通り。

  • サムスン製品の購入で5%のキャッシュバック
  • 「Samsung Pay」での支払いやその他のカテゴリーでの利用に対する追加特典

このカードは、スマートフォンを決済や資産管理の中心的なデバイスにしようとするテクノロジー企業と銀行の連携を象徴する動きであり、両社はこのトレンドを捉えたい考えだ。

金融サービスへの本格参入と市場への影響

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今回のクレジットカード発行は、米国の決済サービス市場で優位に立つApple Payとの直接的な競争を意味する。テクノロジー企業と金融機関がデジタルウォレットと金融商品の連携を深める競争が激化する中、サムスンもその地位を確立しようとしている。

サムスン電子の北米フィンテック事業責任者であるシ・リー氏は、バークレイズとの関係を「戦略的かつ長期的なもの」と位置づけ、「顧客にとって意味のある様々な商品や機能を検討し、協力していく意向がある」と述べ、カード事業にとどまらない野心を示した。

提携の背景

サムスンにとって、この提携は広範な顧客基盤を活用する好機となる。同社によれば、米国の全世帯の70%がサムスンのデバイスを保有しており、約30%の世帯は3つ以上の同社製品を所有しているという。

一方、バークレイズは米国での消費者向け事業を拡大しており、新たな提携先を積極的に探している。バークレイズUSコンシューマーバンクのカード・パートナーシップ責任者、ダグ・ビローン氏は、物理的な財布よりもモバイル端末で財務管理を行う顧客が増えているとし、今回のデジタルカードは「よりシームレスな決済体験」を創出することを目的としていると説明した。同行は2024年にもゼネラル・モーターズ(GM)のクレジットカード事業を買収している。

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