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カンタス航空の地上職員、来週ストライキへ 賃金・労働条件巡り

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運輸労働組合(TWU)は18日、カンタス航空で貨物およびリージョナル路線「カンタスリンク」を担当する数百人の地上職員が、賃金と労働条件を巡り来週ストライキに突入すると発表した。これにより、オーストラリア国内の物流や一部のフライトに混乱が生じる可能性がある。
ストライキの概要
TWUの声明によると、ストライキは24時間にわたって実施される予定。日程は以下の通りとなっている。
- ビクトリア州: 来週水曜日
- その他全州: 来週木曜日
組合側は、今回のストライキは軽々しい決断ではないと強調。TWUのマイケル・ケイン書記長は、「オーストラリア郵便の貨物を含むいかなる混乱も、その責任は顧客と従業員を無情にも軽視するカンタス経営陣にある」と述べ、経営陣の対応を批判した。ロイター通信の取材に対し、カンタス航空の広報担当者から現時点でコメントは得られていない。
Ad背景と市場への影響
カンタス航空と地上職員との間には、長年の緊張関係が存在する。同社はコロナ禍において、1,800人以上の地上職員の業務を外部委託したが、この措置は後に裁判所によって違法と判断された。この問題で、カンタス航空は昨年、過去最高額となる9,000万豪ドル(約6,400万米ドル)の罰金の支払いを命じられている。
今回のストライキは、カンタスリンクの地方路線網と、オーストラリア郵便を含む貨物事業の運営に直接的な影響を及ぼす見込み。投資家や市場関係者は、ストライキによる運航の乱れが同社の業績に与える影響や、労使関係の今後の展開を注視している。