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ペイパル株が急騰、ストライプとアドベントが530億ドル超の買収提案と報道

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Jul 15, 20261 min read
ペイパル株が急騰、ストライプとアドベントが530億ドル超の買収提案と報道

Summary

ロイター通信の報道によると、決済大手のストライプとプライベートエクイティのアドベントがペイパルに対し、1株60.50ドルでの共同買収を提案した。これを受け、ペイパルの株価は時間外取引で15%以上急騰した。

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ロイター通信が報じたところによると、決済大手のストライプとプライベートエクイティ(PE)ファンドのアドベント・インターナショナルが、ペイパル(PYPL)に対し共同で買収提案を行ったことを受け、同社の株価は時間外取引で15.3%急騰した。提案価格は1株あたり60.50ドルで、火曜日の終値に対し約28%のプレミアムとなる。

買収提案の詳細

報道によれば、この買収提案はペイパルの企業価値を530億ドル超と評価するもの。ストライプとアドベントは、この買収のために銀行団から約500億ドルの融資コミットメントを確保しているという。

提案されたスキームでは、両社がペイパルの資産を分割するのではなく、折半出資で共同保有する計画だ。これは、モバイル決済サービスのVenmoやグローバルな決済ネットワークを含むペイパルのプラットフォーム全体を維持し、さらに拡大させるという戦略的意図を示唆している。

市場の反応と今後の見通し

この報道を受け、ペイパルの株価は時間外取引で54.60ドルまで上昇した。しかし、提案価格である60.50ドルとは依然として乖離があり、市場がディールの成立を確実視してはいないことを示している。

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関係者によると、提案は今月初めに提出されたもので、ペイパル側はまだ正式な回答を示していない。両社は今後数週間で協議を進めたい意向だが、交渉の行方は不透明だ。なお、この提案は2026年4月上旬の最初の接触に続くものとされている。

背景:決済業界の再編

今回の買収提案は、デジタル決済業界で進行中の再編の動きを象徴している。競争が激化する中、大手企業は成長分野での競争力を高めるため、M&A(合併・買収)を通じて規模の経済を追求する傾向が強まっている。

同日の米国市場は、S&P 500が0.3%高、ナスダック総合指数が0.6%高と堅調に推移したが、ペイパルの株価の急騰はそれを大きく上回るものであり、今回の買収提案が市場に与えたインパクトの大きさを物語っている。

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