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原油価格が3%超急伸、中東の攻撃激化とホルムズ海峡協議の延期で

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Sep 14, 20261 min read
原油価格が3%超急伸、中東の攻撃激化とホルムズ海峡協議の延期で

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週明けの原油価格は、イエメンのフーシ派によるサウジアラビアへの攻撃激化と、ホルムズ海峡を巡る地域協議の延期を受け、供給不安が再燃したことから3%以上急騰した。

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週明けの原油価格は、中東における地政学リスクの高まりを背景に3%以上急伸した。イエメンのフーシ派によるサウジアラビアのエネルギー施設への攻撃が相次いだほか、主要な輸送路であるホルムズ海峡を巡る外交協議が延期されたことで、供給途絶への懸念が強まった。

国際的な指標であるブレント原油先物は一時3.5%高の1バレル=108.41ドルまで急騰し、その後も107.51ドル近辺で高止まりするなど、年間最高値圏での推移が続いている。

フーシ派の攻撃激化と供給ルートの遮断

価格上昇の主な要因は、イランが支援するイエメンの武装組織フーシ派が、週末にかけてサウジアラビアの複数の標的に対し攻撃を激化させたことにある。先週の攻撃では、国営石油会社アラムコの製油所や燃料ターミナルなどが標的となった。

一連の攻撃を受け、サウジアラビアは東西を結ぶ重要なパイプラインを停止したと発表した。ANZのアナリストはレポートで、「ホルムズ海峡の状況が再び悪化した場合、リヤド(サウジ政府)は西側への輸出ルートという選択肢を失った。これは今週の原油価格にさらなる上昇圧力をかける可能性が高い」と指摘している。

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これにより、サウジアラビアの原油輸出は、すでに緊張が高まっているホルムズ海峡への依存度をさらに高めることになり、バブ・エル・マンデブ海峡と合わせて中東の主要な石油輸送路が脅かされている。

ホルムズ海峡を巡る外交協議が延期

もう一つの懸念材料は、ホルムズ海峡の安全保障を巡るイランと湾岸諸国との地域会合が延期されたことだ。オマーンの外相が日曜日に明らかにしたところによると、月曜日に予定されていたこの会合は無期限に延期された。

この会合の開催が報じられた先週には、外交努力による供給リスクの緩和が期待され、原油価格の上昇を一部抑制していた。しかし、協議の延期によって市場の期待は後退し、ホルムズ海峡の供給不安に起因するリスクプレミアムが当面維持される可能性が高まった。

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