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原油価格が小反落、ベネズエラ供給増の観測とホルムズ海峡巡る報道で

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Aug 28, 20261 min read
原油価格が小反落、ベネズエラ供給増の観測とホルムズ海峡巡る報道で

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米国がベネズエラの原油埋蔵量へのアクセスを確保するとの報道や、ホルムズ海峡の動向が供給増観測につながり、原油価格は小幅に下落した。一方で、米国とイランの間の緊張が下値を支える要因となっている。

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原油価格は金曜日のアジア時間序盤の取引で小幅に下落した。米国がベネズエラの豊富な石油埋蔵量へのアクセスを確保する合意に近づいているとの報道や、ホルムズ海峡を巡る米・イラン間の駆け引きが市場で材料視された。

北海ブレント原油先物は0.3%安の1バレル=89.45ドル、ウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油先物は0.2%安の83.39ドルで推移している。両指標とも、木曜日に大幅に反発したものの、週間では4%から5.5%の下落となる見込みだ。

ベネズエラの供給増観測

ロイター通信が木曜日に報じたところによると、トランプ米政権はベネズエラの広大な原油埋蔵量の一部に対する長期的なアクセスを確保する合意に近づいている。この合意により、米国政府はベネズエラの複数の油田を確保し、米企業による開発が可能になるとされる。

この報道は、将来的な供給増加の可能性を示唆するものとして市場で受け止められた。ただし、アナリストは、ベネズエラの石油インフラには大規模な開発が必要なため、実際に供給が増加するまでには時間がかかると指摘している。

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また、別の報道では、ベネズエラが米国との関係強化を背景に、石油輸出国機構(OPEC)からの脱退を検討していると伝えられた。これも供給体制の変化につながる可能性のある動きとして注目される。

ホルムズ海峡を巡る情勢も重し

今週の原油価格は、イランとオマーンがホルムズ海峡の一部通航を許可することで合意したとの初期報道を受け、下落基調で推移していた。ホルムズ海峡は、米・イラン戦争前には世界の石油供給量の約5分の1を担う要衝であり、通航再開の可能性は価格への下押し圧力となる。

しかし、木曜日にはウォール・ストリート・ジャーナル紙が、トランプ大統領は6月にイランと結んだ和平合意に戻る意思がないと報じたことで、週間の下げ幅の一部を縮小した。地政学的リスクが再び意識され、価格を下支えした形だ。

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