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米国株はそろって下落、ナスダック2%超安 テスラは14%急落

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23日の米国株式市場は、主要3指数がそろって下落して取引を終えた。特にハイテク株の比重が高いナスダック総合指数は2%を超える大幅な下げとなり、市場の不安心理が強まった。
主要指数の動向
木曜日の取引終了時点で、各指数の終値は以下の通りとなった。
- ダウ工業株30種平均: 0.97%安
- S&P500種株価指数: 1.21%安
- ナスダック総合株価指数: 2.15%安
市場の不安心理を示すとされるCBOEボラティリティ指数(VIX指数)は12.38%上昇し、18.70で引けた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)では値下がり銘柄数が1928、値上がり銘柄数が806となり、市場全体の地合いの悪さを示した。
セクター・個別銘柄の動き
AdInvesting.comによると、この日の下落は主に消費財、通信、消費者サービスといったセクターの不振が主導した。個別銘柄では、S&P500構成銘柄であるテスラ(TSLA)が14.53%安と大幅に下落したのが注目される。
ダウ構成銘柄では、アマゾン・ドット・コム(AMZN)が4.57%安、セールスフォース(CRM)が3.73%安と下げが目立った。一方で、ハネウェル・インターナショナル(HON)は5.70%高、ロッキード・マーチン(LMT)は10.54%高と逆行高を演じる銘柄も見られた。
商品・為替市場の状況
株式市場が軟調な中、商品市場では原油価格が大幅に上昇した。WTI原油先物は5.83%高の1バレル91.89ドル、ブレント原油先物は6.53%高の100.21ドルを記録した。一方、安全資産とされる金先物は2.41%下落した。
為替市場ではドルが買われ、主要6通貨に対するドルの強弱を示すドル指数は0.30%上昇し101.26で推移。ドル円相場は0.42%上昇し、1ドル163.83円となった。