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マッコーリー、シンガポール中小型株の推奨銘柄を公表 食品・資本財セクターを重視

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Jul 14, 20261 min read
マッコーリー、シンガポール中小型株の推奨銘柄を公表 食品・資本財セクターを重視

Summary

マッコーリーは、独自の定量的モデルに基づき、シンガポール証券取引所(SGX)に上場する中小型株のトップピックを公表した。食品関連や資本財セクターが選好される一方、金利に敏感な不動産や金融はアンダーウェイトとされた。

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マッコーリーは、独自のファクターベースの枠組みである「シンガポール・アルファ・モデル」を用いて分析した、シンガポール証券取引所(SGX)上場の中小型株におけるトップピックを明らかにした。同モデルは現在、食品関連および資本財セクターを特に選好している。

モデルの選好とセクター分析

この定量的モデルは、BMI S&Pシンガポール、MSCIシンガポール、iEdgeネクスト50、FTSE STIといった複数の指数にまたがる104社を分析対象としている。マッコーリーによると、SGX上場の中小型株ユニバースは不動産、産業、生活必需品セクターが中心だが、今回のモデルでは異なる選好が示された。

具体的には、食品関連と資本財からそれぞれ4銘柄、情報技術から3銘柄が選出された。一方で、不動産や金融といった金利感応度の高いセクターはアンダーウェイト(投資比率引き下げ)と評価されている。

マッコーリーが選ぶトップ5銘柄

マッコーリーがアルファスコアに基づき選出した主な推奨銘柄は以下の通り。

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  • Frencken Group: 産業オートメーションおよび自動車セクターからの成長ポテンシャルが評価された産業機械メーカー。
  • UMS Integration: 半導体受託製造企業。人工知能(AI)サプライチェーンへのエクスポージャーが好感されている。
  • UOB-Kay Hian Holdings: 証券会社。シンガポール株式市場における広範な流動性や個人投資家の参加拡大から恩恵を受けるとみられる。
  • Moneymax Financial Services: 金の質屋事業を展開。積極的な店舗拡大による成長が見込まれる。最近、カタリスト市場からメインボードへの移行を完了しており、一般的に株価動向と流動性の改善につながるとされる。
  • Bumitama Agri: 農業関連企業。2026年の粗パーム油価格の回復期待に加え、投資家にとって魅力的な高い配当利回りを提供している。

市場への示唆

マッコーリーの分析は、カタリスト市場からメインボードへの移行が、移行実施日の約6週間前から株価動向と流動性を改善させ、その後1ヶ月間はその傾向が続く傾向があることも指摘している。

また、シンガポールの新規株式公開(IPO)市場は2026年に入り活発化しており、年初来で1,000万ドル以上を調達したIPOが4件あった。これは2025年通年の6件と比較して増加ペースにあることを示しており、市場の活性化を示唆する可能性がある。

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