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リキッド・マーキュリー、暗号資産MERCのMiCA開示を完了 EUでの取引承認へ道

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Jul 13, 20261 min read
リキッド・マーキュリー、暗号資産MERCのMiCA開示を完了 EUでの取引承認へ道
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機関投資家向け暗号資産取引インフラを提供するリキッド・マーキュリーは7月1日、同社の暗号資産「MERC」のホワイトペーパーがアイルランド中央銀行に提出され、欧州証券市場監督局(ESMA)のMiCAホワイトペーパー登録簿に正式に追加されたと発表した。これにより、欧州連合(EU)域内での取引承認に向けた主要な規制要件が満たされた。

MiCA規制への準拠と今後の展望

EUの包括的な暗号資産規制である暗号資産市場規制法(MiCA)は、EU域内で暗号資産を提供したり、取引のための承認を求めたりする際に、ホワイトペーパーの公表を義務付けている。今回ESMAの登録簿に掲載されたことで、MERCはEUおよび欧州経済領域(EEA)の規制された取引所での上場に必要な開示要件をクリアしたことになる。

リキッド・マーキュリーの創業者兼CEOであるトニー・サリバ氏は、「我々はMERCを当初から透明でアクセスしやすいものとして構築してきた。今回のMiCA開示はそのコミットメントを公式なものにする」と述べた。さらに同氏は、「ホワイトペーパーがESMAの登録簿に掲載されたことで、EU内外での上場、流動性の深化、アクセスの拡大を追求し続けるための規制上の基盤が整った」と付け加えた。

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市場への影響と背景

MiCAは、投資家保護と市場の健全性を確保することを目的とした世界でも先進的な規制枠組みの一つだ。リキッド・マーキュリーのような企業がこの枠組みに準拠することは、トークンの信頼性を高め、規制を重視する機関投資家や取引所にとって魅力を増す要因となる。特に、同社がスポーツ投資などの現実資産(RWA)のトークン化事業を拡大する中で、プラットフォームトークンであるMERCの役割は重要性を増している。

リキッド・マーキュリーは、プロの暗号資産取引やデジタル資産市場向けのインフラを提供しており、機関投資家グレードの取引ツールや深い流動性へのアクセスを特徴としている。今回の発表は、同社が欧州市場での事業展開を本格化させる上での重要な一歩とみられる。

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