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レバノン・イスラエル、8月4日に次回協議をイタリアで開催へ=レバノン当局者

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Jul 22, 20261 min read
レバノン・イスラエル、8月4日に次回協議をイタリアで開催へ=レバノン当局者

Summary

レバノン政府当局者によると、米国が仲介するレバノンとイスラエルの次回協議が8月4日にイタリアで開催される。両国は、イスラエル軍の段階的撤退とヒズボラの武装解除などを盛り込んだ枠組み合意の履行に向け、技術的な詳細を詰める。

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レバノン政府当局者が22日、ロイター通信に語ったところによると、米国が仲介するレバノンとイスラエルの次回協議が8月4日にイタリアで開催される予定だ。両国は、イスラエル軍の南部からの撤退とレバノン国軍の展開に関する計画の履行を開始しており、協議は新たな段階に入る。

枠組み合意の履行に向けた協議

長年敵対関係にある両国は、3月2日に始まったイスラエルとレバノンの武装組織ヒズボラとの間の戦闘に終止符を打つため、3ヶ月以上にわたり直接協議を続けてきた。国交のない両国間の大使級による直接会談は異例だ。

米国主導の協議は先月、ヒズボラの武装解除、イスラエル軍のレバノン南部からの段階的撤退、レバノン国軍の展開などを盛り込んだ枠組み合意に至った。協議の場をイタリアの首都に移したのは、この段階的プロセスを実施する地理的領域を指す「パイロットゾーン」の技術的な詳細や指針を議論するためだ。

段階的撤退の開始

このパイロットゾーン計画に基づく最初のイスラエル軍の撤退が今週実施された。イスラエル軍はレバノン南部の町ザウタル・アル・ガルビエから撤退し、レバノン国軍が部隊の展開を開始した。ただし、不発弾の処理が完了するまで住民の帰還を待つよう要請している。

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レバノンのナワフ・サラーム首相は22日に同地を訪れ、「イスラエルの撤退は重要な第一歩」としながらも、レバノンは全ての領土からの完全な撤退を求めると強調した。

今後の課題と各国の立場

イスラエルは、ヒズボラによる攻撃から自国北部のコミュニティを守るためとして、国境からレバノン領内に約10kmの「緩衝地帯」を占領し続けている。イスラエル当局は、ヒズボラが武装している限り、レバノン南部に留まるとの立場を示している。

一方、ヒズボラはイスラエルとの直接交渉を拒否し、完全な武装解除を拒んでいる。これに対し、レバノンのジョセフ・アウン大統領はワシントン訪問中、イスラエルの撤退が「ヒズボラが長年、自らの正当化の根拠としてきた根本原因」を取り除く可能性があると指摘。その後に初めてヒズボラの武装解除が可能になるとの見解を示した。

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