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AIが選ぶ高成長株、「マグニフィセント・セブン」以外に最大130%のEPS成長予測

Summary
Investing.comのAIモデルが、大手ハイテク株以外で高い成長が期待される銘柄を特定。キンドリルやセールスフォースなどが、大幅な一株当たり利益(EPS)の伸びが予測される銘柄として挙げられている。
大手ハイテク企業群「マグニフィセント・セブン」の決算発表が注目される中、AIを活用した分析では、それ以外の銘柄にも大幅な利益成長の可能性が示されている。Investing.comのAI株式選定モデルは、一株当たり利益(EPS)の予測成長率と評価額の観点から、複数の有望株を特定した。
AIが予測する高成長銘柄
同社のAI分析によると、一部の企業は今後、2桁から3桁の高いEPS成長を達成する可能性があるという。特に注目される銘柄として、以下の企業が挙げられている。
- キンドリル・ホールディングス(KD): EPS成長率予測 +130.5%
- セールスフォース(CRM): EPS成長率予測 +85.3%
- ボストン・サイエンティフィック(BSX): EPS成長率予測 +73.4%
これらの予測は、市場の注目がまだ十分に集まっていない企業の中に、高い成長ポテンシャルを秘めた投資機会が存在することを示唆している。
注目銘柄の選定理由
Investing.comのAIモデルは、各銘柄について具体的な選定理由も提示している。特にEPS成長率予測が高い2社については、以下のような点が指摘された。
キンドリル・ホールディングス(KD)
Ad2021年にIBMからスピンオフしたITインフラサービス大手。同モデルは、株価が52週高値の約28%という割安な水準にあること、株価収益率(PER)が12倍未満である点を評価。また、ハイパースケーラーとの提携による収益が前年比で58%増加し、EBITDA(金利・税金・償却前利益)も約30%増加するなど、事業変革が収益性に結びついていると分析している。
セールスフォース(CRM)
企業向けCRMソフトウェアの主要企業。株価は52週高値から見て57%程度の水準にあり、適正価値には約53%の上昇余地があるとされる。2027年度第1四半期の収益が前年比13%増、利益が市場予想を約24%上回った点を好感。さらに、同社のAIプラットフォームの年間経常収益(ARR)が10億ドルを突破したことも、現在の評価額に織り込まれていない成長要因と見なされている。
AIモデルの過去の実績
このAIモデルは、過去にも高いパフォーマンスを記録したと報告されている。同モデルの戦略に含まれていた期間中のリターンとして、スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)で+185.8%、エヌビディア(NVDA)で+226.7%などの実績が挙げられた。
Investing.comによると、このAI分析プロセスは2023年11月の開始以来、S&P 500を178.21ポイント上回る+205.95%のリターンを生み出したとしている。これらの実績は、ファンダメンタルズとバリュエーションのシグナルを組み合わせることで、市場のモメンタムが本格化する前に有望な銘柄を特定する能力を示している。