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大韓航空の第2四半期、売上高は過去最高も営業利益34%減 燃料費が重荷

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大韓航空が13日に発表した第2四半期(4~6月期)決算は、売上高が過去最高を更新する一方で、燃料費の高騰が収益を圧迫し、営業利益が大幅に減少する結果となりました。旺盛な旅客・貨物需要がトップラインを押し上げたものの、コスト管理が今後の課題として浮き彫りになっています。
増収減益の決算概要
ロイター通信によると、大韓航空の第2四半期決算の詳細は以下の通りです。
- 営業利益: 2618億ウォン(約262億円)で、前年同期の3989億ウォンから34%減少しました。
- 売上高: 前年同期比26%増の5兆200億ウォンとなり、第2四半期として過去最高を記録しました。
今回の決算は、航空業界が直面する典型的な課題を示しています。つまり、需要が堅調であっても、原油価格のような外部要因が収益性に大きな影響を与えるという点です。投資家にとっては、同社のコスト管理能力が今後の株価を左右する重要な要素となります。
好調な旅客・貨物事業
Ad売上高を牽引したのは、旅客・貨物両事業の力強い成長です。
旅客事業の売上高は、前年同期比約19%増の2兆8500億ウォンでした。韓国からのアウトバウンド需要は原油高でやや軟化したものの、好調なインバウンド観光や、中東の地政学的混乱を背景とした乗り継ぎ需要の増加がこれを補いました。
一方、貨物事業の売上高は同約46%増の1兆5400億ウォンと急増しました。世界的な人工知能(AI)関連投資に伴う旺盛な需要や、韓国製化粧品の輸出好調が主な要因です。
今後の見通し
大韓航空は第3四半期について、夏の旅行シーズン本番を迎えることや燃油サーチャージの引き下げを背景に、旅客需要が回復すると予想しています。貨物事業については、AI関連など高成長分野をターゲットとし、収益の勢いを維持する方針です。