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KLAやキャタピラーが下落、決算発表を受け個別銘柄で明暗

Summary
水曜日の米国市場では決算発表が本格化し、個別銘柄の株価が大きく変動した。半導体関連のKLAなどが下落する一方、ガーミンなど好決算銘柄は急騰し、業績と見通しによる選別色が強まった。
水曜日の米国株式市場は、決算発表が本格化する中で個別銘柄の物色が活発化し、株価が大きく変動する展開となった。特に半導体製造装置大手のKLAや建機大手キャタピラーなどの大型株が大幅に下落した。
主な下落銘柄
時価総額の大きいメガキャップ銘柄では、半導体セクターの下げが目立った。Investing.comが報じたところによると、主な値下がり率は以下の通り。
- KLA (KLAC): -7.69%
- キャタピラー (CAT): -6.09%
- マイクロン・テクノロジー (MU): -4.98%
- アプライド・マテリアルズ (AMAT): -4.8%
決算内容が嫌気された銘柄も急落した。空調機器メーカーのレノックス・インターナショナル (LII) は、第2四半期の売上高が市場予想に届かず、通期ガイダンスを下方修正したことで株価が18.32%下落した。
また、売上高が予想を上回ったにもかかわらず、今後の見通しへの懸念から保険のレモネード (LMND) が21.48%安となった。決算・売上高ともに予想未達で弱いガイダンスを示したファイバー・インターナショナル (FVRR) も19.5%の大幅安を記録した。
好決算銘柄には買いが集まる
Adその一方で、好調な決算や見通しを発表した企業には買いが集中した。GPS機器大手のガーミン (GRMN) は18.27%高と急騰。自動車販売のリチア・モーターズ (LAD) は、予想を上回る決算が好感され20.58%上昇した。
その他、ソフトウェア開発のマンハッタン・アソシエイツ (MANH) が22.89%高、ブラックボード (BLKB) が22.93%高となるなど、決算内容によって株価が大きく二極化する様子がうかがえる。
市場の注目点
今回の値動きは、決算シーズンが本格化する中で、投資家が各企業の業績と将来性(ガイダンス)を厳しく選別していることを示している。
市場予想を上回る好決算や強気な見通しを示した企業が大きく買われる一方、期待外れの結果となった企業は大幅に売り込まれる傾向が鮮明になった。特にこの日は半導体セクター全体に売りが広がった点が投資家の注目を集めている。