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KKR、アークトス買収後の幹部が退社へ 後任は内部昇格

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米投資会社KKRのマネージングディレクター、グレゴリー・ベッチャー氏が退社することが明らかになった。同氏は今年5月に完了したアークトス・パートナーズ買収に伴いKKRに入社したばかりだった。
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米投資会社KKR & Co.のマネージングディレクターであるグレゴリー・ベッチャー氏が、同社によるアークトス・パートナーズ買収完了から数カ月で退社することが明らかになった。ブルームバーグが関係者の話として報じた。
買収後の幹部退社と後任人事
ベッチャー氏は、買収前はアークトス社のパートナーとしてキャピタル・ソリューション部門を統括していた。KKRによる買収後、新設された「KKRソリューションズ」部門で同様の役職であるマネージングディレクターに就任していた。
同氏の後任として、KKRソリューションズの顧客対応チームを率いるのはローレン・ハーン氏が指名された。ハーン氏は現在、グローバル・プライベート・エクイティ・プロダクト戦略の責任者を務めるマネージングディレクターであり、今回の役割を兼務するという。同氏は2019年にKKRに入社した。
Adアークトス買収の戦略的背景
KKRは今年5月、14億ドルを投じてアークトスの買収を完了した。この買収は、急成長するセカンダリー市場や、企業にオーダーメイドの資金調達を提供するキャピタル・ソリューション事業への足がかりを築く戦略的な動きと見られている。
アークトスはスポーツ分野への投資で知られるが、オルタナティブ資産運用会社向けにカスタムファイナンスも提供している。ブルームバーグによると、6月30日時点のアークトスの運用資産残高(AUM)は200億ドルに上る。KKRは今回の買収を通じて、既存のオルタナティブ資産運用会社との関係を強化し、事業拡大を狙う。