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インジニア、ウォーバーグ・ピンカスによる19億豪ドルの買収提案を拒否

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Sep 7, 20261 min read
インジニア、ウォーバーグ・ピンカスによる19億豪ドルの買収提案を拒否
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オーストラリアの不動産グループ、インジニア・コミュニティーズ(ASX: INA)は、米プライベートエクイティ(PE)大手のウォーバーグ・ピンカスによる約19億豪ドル(約14億米ドル)規模の非拘束的な買収提案を拒否したことを発表した。インジニア取締役会は、この提案が同社の価値を著しく過小評価しているとの見解を示した。

買収提案の詳細

ウォーバーグ・ピンカスとその関連会社は、インジニアの発行済み全証券を1株当たり4.75豪ドルの現金で取得することを提案していた。月曜日にインジニアが明らかにしたところによると、この提案はスキーム・オブ・アレンジメント(日本の会社更生法に類似した再編手続き)を通じて行われる予定だった。

この非拘束的な提案には、以下の条件が付されていた。

  • デューデリジェンス(資産査定)の実施
  • 規制当局の承認
  • インジニア取締役会による全会一致の推薦
  • インジニアが計画しているピート社(Peet Limited)の買収を中止すること
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また、買収完了前にインジニアが配当を支払った場合、その分だけ買収価格が引き下げられる条項も含まれていた。

拒否理由と今後の戦略

インジニア取締役会は、提案された価格が同社の本質的価値を反映していないとして、全会一致で拒否を決定した。特に、提案の前提条件とされたピート社の買収中止は、同社の成長戦略と相容れないものだった。

インジニアは、ピート社の買収を「将来の成長を支えるための開発パイプラインを確保する上で重要な戦略の一部」と位置付けている。今回の買収提案の拒否は、経営陣が独自の成長戦略に強い自信を持っていることを示唆している。同社は本件に関し、UBSとデニソン・パートナーズを財務アドバイザー、ギルバート+トビンを法務アドバイザーに任命した。

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