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IBM、第2四半期売上高が予想下回る見通し AI投資優先で株価は時間外で急落

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IBMは、顧客がAIインフラへの支出を優先しているため、第2四半期の売上高が市場予想を下回るとの速報値を発表した。この発表を受け、同社株は時間外取引で大幅に下落した。
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IBMは14日、第2四半期の売上高が市場予想を下回るとの暫定的な見通しを発表した。顧客が従来のソフトウェアよりもAI(人工知能)関連のインフラ投資を優先していることが背景にあり、この発表を受けて同社の株価は時間外取引で17%急落した。
第2四半期の業績見通し
同社が発表した速報値によると、第2四半期の業績は市場の期待に届かない見込みだ。LSEGがまとめたアナリスト予想と比較すると、以下の通りとなる。
- 売上高: 予想172億ドル(アナリスト予想:178億6000万ドル)
- 調整後1株当たり利益(EPS): 予想2.93ドル(アナリスト予想:3.02ドル)
この結果は、テクノロジー業界全体で支出の優先順位がAIインフラへとシフトしている現状を反映している。多くの企業がサーバー、ストレージ、メモリーといったAI基盤の購入に予算を振り向けており、従来のソフトウェアへの支出が圧迫されている。
Ad経営陣の認識と背景
IBMのアービンド・クリシュナCEOは投資家向けの書簡で、同社が変化する市場環境への迅速な適応に「つまずいた」と認めた。その結果として「多くの大型案件が期待通りに成約に至らなかった」と説明している。
今回の業績見通しの下方修正は、AIブームがもたらす需要の変化に、IBMのような大手テクノロジー企業でさえも対応に苦慮していることを示唆している。投資家にとっては、企業のAI戦略の実行能力が今後の株価を左右する重要な要因となることを改めて浮き彫りにした。