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欧州株、3週ぶり反発 FRBの利上げ決意を好感

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Sep 18, 20261 min read
欧州株、3週ぶり反発 FRBの利上げ決意を好感

Summary

欧州株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のインフレ抑制への強い姿勢が好感され、2週続いた下落に終止符を打ち、週間で反発した。週前半は地政学リスクで急落したが、FRBの利上げ後に市場心理が好転した。

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欧州株式市場は、週末18日の取引では小幅に下落したものの、週間ベースでは3週ぶりに上昇に転じた。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制への断固たる姿勢を示したことで投資家心理が改善し、2週続いた下落局面を脱した。

FRBの利上げが転換点に

汎欧州株価指数のSTOXX 600は、18日に0.21%安と反落したものの、週間では0.54%の上昇を記録した。ドイツのDAX指数とフランスのCAC 40指数はそれぞれ0.4%安、ロンドンのFTSE 100指数は0.3%安で週末の取引を終えた。

市場の転換点となったのは、FRBが16日に政策金利を25ベーシスポイント引き上げ、3.75%~4.00%とすることを全会一致で決定したことだ。投資家はこれを、FRBがエネルギー価格主導のインフレを抑制する強い決意を持っている証と受け止め、買い安心感が広がった。この決定を受け、STOXX 600は17日に2カ月以上ぶりの大幅な上昇を記録した。

週前半は地政学リスクで急落

今週の欧州市場は、マクロ経済を巡る目まぐるしい展開となった。週初には、サウジアラビアのパイプラインへの攻撃や紅海でのフーシ派による新たな攻撃を受け、地政学リスクが急激に高まった。

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これにより、ブレント原油先物価格は一時1バレル113ドルを超え、米10年物国債利回りは2007年以来初めて5%を上回った。この影響で、STOXX 600は15日に6月以来の安値水準まで急落していた。

原油価格と中央銀行の動向

原油価格は、ペルシャ湾のボトルネックを迂回する代替輸送ルートが確保されつつあるとの見方から、18日には1.5%下落し1バレル104ドル近辺で推移した。しかし、週間では依然として約15%の大幅な上昇となっている。

また、イングランド銀行(英中央銀行)は政策金利を3.75%に据え置いたが、エネルギーコストの高止まりが続けば11月の会合で利上げに踏み切る可能性を示唆した。金利上昇への警戒感から、18日の市場では高級品などの金利敏感セクターが軟調な展開となった。

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