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デリバリーヒーロー、ウーバーとの買収交渉が進行中と発表

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Jul 14, 20261 min read
デリバリーヒーロー、ウーバーとの買収交渉が進行中と発表

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ドイツのフードデリバリー大手デリバリーヒーローは14日、米ウーバー・テクノロジーズによる買収の可能性について、交渉が進んだ段階にあることを正式に認めた。この発表を受け、同社の株価は大幅に上昇した。

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ドイツのフードデリバリー大手デリバリーヒーローは14日、米国の配車・デリバリー大手ウーバー・テクノロジーズによる買収の可能性について、交渉が進んだ段階にあることを正式に認めた。これは、両社が合意に近づいているとした先の報道を裏付けるものとなる。

市場の反応と交渉の経緯

この発表は、ブルームバーグ・ニュースが「ウーバーがデリバリーヒーローの買収交渉を進めており、早ければ今週中にも合意に達する可能性がある」と報じたことを受けたものだ。報道によると、買収価格はデリバリーヒーローの直近の株価である1株あたり約36ユーロを大幅に上回る水準になる可能性が示唆されている。

このニュースを受け、14日の市場でデリバリーヒーローの株価は5.76%高の39.10ユーロで取引を終えた。一方、ウーバーの株価は約2%下落した。デリバリーヒーローは買収価格に関する憶測へのコメントを控えたが、いかなる提案も全株主に対して行われると述べた。ウーバーはコメントを拒否している。

関係筋によれば、ウーバーは5月にも1株あたり38ユーロでの買収を提案したが、投資家から低すぎると見なされていた経緯がある。

買収の戦略的意義と課題

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ウーバーにとって、デリバリーヒーローの買収はフードデリバリー事業「Uber Eats」のネットワークをヨーロッパ、中東、アジア、ラテンアメリカへと一挙に拡大させる好機となる。成長の鈍化と熾烈な競争に直面するフードデリバリー業界では、収益性改善を目指した業界再編の動きが活発化している。

しかし、この大型買収が実現するには、両社の事業が重複する市場における独占禁止法上の審査が大きなハードルとなる可能性がある。各国の規制当局が市場の寡占化を懸念し、厳しい審査を行うことが予想される。

ウーバーの多角化戦略

この買収交渉は、配車サービスを中核としながらも、フードデリバリー、食料品、旅行、地域コマースへと事業を多角化するウーバーの広範な戦略の一環と見なされている。同社は今年、オーストリアやデンマークなど欧州7市場への進出も発表している。

ロイター通信が5月下旬に報じたところによると、ウーバーは株主であるAspex Managementから株式を取得し、デリバリーヒーローへの出資比率を25%から約37%まで引き上げていた。これは、ウーバーが以前からデリバリーヒーローに対して強い関心を寄せていたことを示している。

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