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カスピ海CPC原油、9月輸出は日量150万バレルに減少見通し

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Aug 26, 20261 min read
カスピ海CPC原油、9月輸出は日量150万バレルに減少見通し

Summary

複数のトレーダーによると、カスピ海パイプラインコンソーシアム(CPC)ブレンド原油の9月の輸出量は、油田のメンテナンスを背景に日量150万バレルとなる見込み。黒海地域の地政学的リスクが、実際の出荷量や輸送コストに影響を与える可能性も指摘されている。

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複数のトレーダーが明らかにしたところによると、カスピ海のCPCブレンド原油の9月における輸出量は、日量150万バレルに設定される見通しだ。これは、日量150万〜160万バレルだった8月の水準と比べて横ばい、もしくは若干の減少となる。

油田メンテナンスと地政学的リスク

今回の輸出量の減少は、主要供給源の一つであるカザフスタンのカラチャガナク油田で現在行われているメンテナンス作業が主な要因とされている。

トレーダーらはまた、黒海地域の悪天候や継続するドローン攻撃により、実際の積載量が計画を下回る可能性があると指摘している。地政学的な緊張が、安定供給に対する潜在的なリスクとして市場で意識されている。

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黒海における輸送動向

CPCパイプラインは、カザフスタンの原油をロシアの黒海沿岸の港、ノヴォロシースク近郊のターミナルまで輸送しており、世界の石油総供給量の約2%を占める重要なルートだ。ウクライナが黒海の港から出港する非ロシア船籍の船舶への攻撃を停止すると約束したことを受け、船主は現在、ノヴォロシースクのシェスハリス・ターミナルよりもCPCターミナルからの積載を優先する傾向にあるという。

しかし、黒海地域全体の安全保障上の懸念は依然として根強く、この地域の石油輸送にかかる運賃は歴史的な高水準に押し上げられている。リスクを警戒し、多くの船主がロシアの黒海港での石油積載を敬遠している状況が続いている。

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