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DeepSeek、評価額710億ドルで資金調達を協議 中国でのIPOも準備か=ブルームバーグ

Summary
中国のAI新興企業DeepSeekが、評価額710億ドルでの新たな資金調達を模索すると同時に、早ければ年内にも中国本土での新規株式公開(IPO)を申請する準備を進めていると報じられた。AI開発競争が激化する中、市場の注目を集めている。
中国の人工知能(AI)スタートアップであるDeepSeekが、評価額4800億元(約710億ドル)での新たな資金調達を模索すると同時に、早ければ年内にも中国本土での新規株式公開(IPO)を申請する準備を進めている。ブルームバーグが水曜日、関係者の話として報じた。
資金調達とIPO計画の詳細
ブルームバーグによると、DeepSeekは現在、投資家候補と新たなプライベート資金調達ラウンドについて協議を進めている。わずか数週間前に過去最大級となる70億ドルの初回外部資金調達を完了したばかりだが、今回のラウンドでは4800億元以上というプレマネー評価額を目指している。
これは前回の資金調達時の評価額(約500億ドル)から大幅な引き上げとなる。調達目標額は少なくとも100億元とされているが、投資家の需要次第で増額される可能性もあるという。
資金調達と並行して、同社は中国本土での上場準備も開始しており、早ければ2026年後半にもIPOを申請し、2027年の市場デビューを目指していると報じられている。すでに会計・銀行アドバイザーとの協議も開始している模様だ。
AI開発競争と市場の注目
Adこの動きは、中国のAI分野における熾烈な開発競争と、有力企業への旺盛な投資需要を浮き彫りにしている。DeepSeekは、欧米のAI大抗に対抗する中国の主要プレーヤーの一社と目されている。
短期間での大規模な連続資金調達と急激な評価額の上昇は、同社の技術力と将来性に対する市場の高い期待を反映している。IPO準備を同時に進めることで、研究開発や事業拡大に向けた潤沢な資金を確保する狙いがあるとみられる。
今後の見通しと留意点
ブルームバーグは、これらの協議は現在も進行中であり、資金調達とIPOの時期は変更される可能性があると指摘している。信頼性の高い報道ではあるが、計画は流動的である点に注意が必要だ。
報道によれば、DeepSeekはIPO申請の前提条件となる財務諸表を12月末までに完成させるため、会計事務所と協力している。財務諸表の完成時期によっては、上場申請書類の提出は2026年末から2027年初頭になる可能性がある。なお、今回の資金調達についてはフィナンシャル・タイムズが最初に報じ、IPO準備についてはブルームバーグが別途報じていた。