Story

シェブロン、ベネズエラ事業拡大へ 5年間で70億ドル超を投資

ENTHMSVIIDZHZH-TWJAKOHI
Sep 2, 20261 min read
シェブロン、ベネズエラ事業拡大へ 5年間で70億ドル超を投資

Summary

米石油大手シェブロンは、ベネズエラとの合弁事業の条件を更新し、今後5年間で70億ドル超を投資する計画を発表した。日量約60万バレルの生産を目指す。

Text size
Background

米石油大手シェブロンは2日、ベネズエラとの合弁事業に関する条件更新で合意し、今後5年間で70億ドル以上を投資する計画を明らかにした。この投資により、生産量を日量約60万バレルまで引き上げることを目指す。

投資計画の詳細

ロイター通信が報じたところによると、今回の合意には財政、商業、法務面で有利な条件が含まれており、ベネズエラのオリノコ・オイルベルトにおける追加鉱区も確保したという。シェブロンは、この投資が国内3つの合弁事業における生産成長を支えるものだと説明している。

  • 今年の同事業における生産量は、すでに15%増加している。
  • 総コストは1バレルあたり20ドル未満に維持される見通し。
Sample IUX Markets – In-articleAd

背景と市場への意味合い

この動きは、今年1月にベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領が失脚した後、米国政府が同国のエネルギーセクター再建を後押ししている中で行われた。米国は国内の石油企業に対し、ベネズエラへの投資を促している。

シェブロンは100年以上にわたりベネズエラでの事業を継続してきた。一方で、同業のエクソンモービルやコノコフィリップスは、2007年にウゴ・チャベス前政権下で資産が国有化されて以来、同国から撤退したままである。今回のシェブロンによる大規模な投資計画は、ベネズエラの新たな政治・経済環境に対する同社の信頼を示すものであり、投資家にとっては同国エネルギーセクター復興の主要な受益者となる可能性を示唆している。

Back to latest news

LATEST