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カナダドル、米雇用統計を受け10日ぶり高値

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Jul 8, 20261 min read
カナダドル、米雇用統計を受け10日ぶり高値

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米国の雇用統計が予想を下回ったことや、カナダ国内の製造業部門の堅調なデータを受け、カナダドルは木曜日、対米ドルで10日ぶりの高値を記録した。

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木曜日の外国為替市場で、カナダドルが対米ドルで10日ぶりの高値まで上昇した。カナダドルは0.3%高の1米ドル=1.4175カナダドル(1カナダドル=70.55米セント)で取引され、一時は6月22日以来の最高値となる1.4147を付けた。

この動きの主な要因は、同日発表された米国の6月の雇用統計が市場予想を下回ったことにある。雇用の伸びが鈍化し、過去2ヶ月分の数値も下方修正された。このデータは労働市場の減速を示唆しており、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ観測が後退した。

一方、カナダ国内の経済指標もカナダドルを支えた。S&Pグローバル・カナダ製造業購買担当者景気指数(PMI)は6月に53.0となり、5月の52.9からわずかに上昇。生産と雇用の増加を背景に、製造業部門の拡大が続いていることが示された。

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カナダの主要輸出品である原油の価格が上昇したことも、カナダドルにとって追い風となった。原油価格は1バレル=68.69ドルで、0.2%高で取引を終えた。なお、カナダドルは6月には月間で2.8%下落し、2024年10月以来最大の下落率を記録していた。

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