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キャディ、シリーズDで1億1400万ドル調達 企業価値12億ドルでユニコーン入り

Summary
製造業向けAIデータプラットフォームを開発するキャディが、シリーズDラウンドで1億1400万ドルを調達したと発表。これにより企業価値は12億ドルに達し、ユニコーン企業の仲間入りを果たした。
製造業向けAIデータプラットフォームを手がけるスタートアップのキャディ(CADDi)は、シリーズD資金調達ラウンドで1億1400万ドルを確保したと発表しました。これにより同社の企業価値評価は12億ドルに達し、いわゆる「ユニコーン企業」となります。
調達の概要と資金使途
今回のラウンドには、Moore Strategic VenturesやCoreline Venturesなど、新規および既存の投資家8社が参加しました。これにより、キャディの累計調達額は2億3400万ドルとなります。
同社によると、調達した資金は主に以下の分野に充当される計画です。
- 独自のAIおよび関連技術の開発
- 「製造業向けAIデータプラットフォーム」の機能拡張
- 北米を中心としたグローバル事業の強化
- 人材の採用および育成への投資
事業拡大と米国市場への本格進出
Adキャディは、製造業における分断されたデータを意味的に構造化し、人間とAIのワークフローを連携させるプラットフォームを開発しています。同社はこのプラットフォームを「製造業向けOS」と位置づけており、最近日本で発表された後、グローバルでの製品リリースを開始しています。
今回の資金調達は、世界第2位の製造業市場である米国への本格的な事業拡大を後押しするものとなります。同社はすでに東京とシカゴに本社を置き、グローバルな事業基盤の構築を進めています。
投資家と企業背景
本ラウンドに参加した新規投資家には、Moore Strategic Ventures、Coreline Ventures、HR Tech Fund LLC、Woven Capital、Salesforce Venturesが含まれます。また、既存投資家であるAtomico、グロービス・キャピタル・パートナーズ、JPS Growth Investment Limited Partnershipも追加出資を行いました。
キャディは2017年に、マッキンゼー出身の加藤勇志郎氏とApple出身の小橋昭文氏によって設立されました。現在、日本や米国の大手上場企業を含む20カ国以上で、製造業向けにサービスを提供しています。