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BofA、欧州ソフトウェア株の推奨リストを公表 Q2決算発表を前に

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Jul 14, 20261 min read
BofA、欧州ソフトウェア株の推奨リストを公表 Q2決算発表を前に

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バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、第2四半期決算シーズンを前に、欧州のソフトウェアセクターに対する強気な見方を示した。株価のアンダーパフォーマンスが魅力的な投資機会を生んだと指摘し、SAPやSageなど4銘柄を推奨している。

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バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、まもなく本格化する欧州企業の第2四半期決算発表を前に、ソフトウェアセクターに対する投資判断を「建設的」に転換した。今年の同セクターの株価が大幅にアンダーパフォームした結果、魅力的なリスク・リワードの機会が生まれていると分析している。

アンダーパフォーマンスが投資機会に

BofAによると、生成AIによる既存事業への影響やマクロ経済の不透明感といった懸念が投資家心理の重しとなっている。しかし、多くのソフトウェア企業は経常収益モデル(リカーリング・レベニュー)に支えられており、AIの収益化も進展していることから、事業のファンダメンタルズは底堅いと評価している。

同行は、同セクターの第2四半期における収益成長率を9.4%と健全な水準で推移すると予測。決算発表に伴い、市場をアウトパフォームする可能性が高いとみられる複数の推奨銘柄を特定した。

4つの「買い」推奨銘柄

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BofAは、特に以下の4銘柄を有望視し、「買い」のレーティングを継続した。

  • SAP (SAPG): 目標株価を210ユーロに設定。クラウドの受注残高の伸びは前四半期から若干鈍化するものの、クラウド事業は引き続き底堅く推移するとみている。安定した法人需要とAI導入の進展が、クラウド収益と営業利益の継続的な成長を支えると分析している。
  • Sage (SGE): 目標株価は1,334ペンス。同社の年間成長率ガイダンス(9%超)を上回る、約10%の四半期収益成長を予測。サブスクリプション型のビジネスモデルとAI機能の拡大が、軟調なマクロ環境下でも安定した収益を支える要因となると指摘した。
  • Planisware (PLNW): 目標株価を28ユーロで据え置き。経常収益基盤と良好な長期成長見通しが、同社の企業向けプロジェクト管理ソフトウェアへの需要を支えるとみている。
  • Temenos (TEMN): 目標株価は98スイスフラン。為替変動による小幅な業績予想修正はあったものの、銀行向けソフトウェア事業の根底にあるポジティブな見方に変更はないとした。デジタルバンキング・ソリューションへの需要が引き続き追い風になると予想している。

投資家への示唆

BofAの分析は、市場全体の懸念にもかかわらず、欧州のソフトウェアセクター内には、強固なビジネスモデルと成長ドライバーを持つ企業が存在することを示唆している。投資家にとっては、決算シーズンを迎え、個々の企業のファンダメンタルズを見極める選択的なアプローチが重要となる可能性がある。

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