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ビットコイン、7万ドル目前まで急反発 トランプ氏の規制推進発言と米金利低下が追い風

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暗号資産(仮想通貨)の代表格であるビットコインが木曜日、急反発し、一時7万ドルの大台に迫る場面があった。トランプ米大統領が暗号資産に関する主要な規制法案の可決を議会に促したことや、米国債利回りの低下がリスク資産への投資意欲を刺激したことが主な要因とみられる。
トランプ氏、暗号資産規制法案の可決を要請
トランプ大統領は水曜日、ホワイトハウスで暗号資産関連企業のリーダーらと会談し、業界の包括的な規制の枠組みを確立するとされる「クラリティ法案(the Clarity act)」の可決を議会に要請した。同氏は、この法案の「公正なバージョン」を可決するよう議員に求めたと報じられている。
この会談には、コインベースのブライアン・アームストロングCEOやロビンフッドのブラッド・テネフCEOなど、業界の主要な経営幹部が出席した。クラリティ法案は、ステーブルコイン預金への利払いなどを巡る銀行業界との対立から、議会で審議が停滞している。
米国債利回り低下も追い風に
暗号資産市場は、より広範な金融市場におけるリスク選好の高まりからも恩恵を受けた。米財務省が国債買い戻しオペの規模を2倍にすると発表したことを受け、米国債の利回りが急低下した。
Ad一般的に、債券利回りの低下は、より高いリターンを求める投資家にとって、ビットコインのようなリスクの高い資産の魅力を高める傾向がある。
市場の動向
Investing.comによると、ビットコインは一時、前日比7.9%高の69,387.7ドルまで上昇し、約3ヶ月ぶりの高値となる69,861.4ドルを付けた。主要なアルトコインも軒並み大幅高となり、ビットコインを上回る上昇率を記録した。
- イーサ(ETH): 17%高の2,244.60ドルと、15ヶ月ぶりの高値を更新。
- XRPとソラナ(SOL): それぞれ10%高。
- BNB: 3.8%高。
ミームコインも活況を呈し、「$TRUMP」と名付けられたトークンは16.9%急騰、ドージコイン(DOGE)も6.4%上昇した。