
カナダ7月CPI、予想上回りカナダドルが2週間ぶり高値
カナダの7月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びを示したことを受け、カナダドルは対米ドルで2週間ぶりの高値を付けた。債券利回りの上昇も相場を支えた。

カナダの7月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びを示したことを受け、カナダドルは対米ドルで2週間ぶりの高値を付けた。債券利回りの上昇も相場を支えた。

中東の地政学的リスクが急激に高まったことを受け、安全資産としてのドルが買い戻され、6月上旬以来の安値水準から反発した。米国の利下げ観測が後退し、原油価格の高騰がインフレ懸念を再燃させている。

マッコーリー証券は、7月末の日米協調介入における米国の介入規模は5億ドル相当との試算を公表した。実際の資金規模よりも、日米の協調姿勢を示す「シグナル効果」が市場に与える影響の方がはるかに大きいと指摘している。

バンク・オブ・アメリカは、オーストラリアとニュージーランドの金融政策の方向性が異なるとの予測に基づき、豪ドル/NZドル(AUD/NZD)の売りを推奨した。豪準備銀行が金利を据え置く一方、NZ準備銀行は追加利上げに踏み切るとみている。

月曜日の外国為替市場で、米連邦準備制度理事会(FRB)による9月の利上げ観測が後退したことを受け、中南米の主要通貨が対ドルで上昇した。商品価格の上昇も同地域の資産を部分的に下支えした。

米ドルが3カ月ぶりの安値水準に下落した。米財務省が長期国債の買入オペを拡大し、長期金利が低下したことが背景。一方、FRBの議事要旨では根強いインフラ懸念が示された。

カナダドルが対米ドルで下落。米国が計画する高関税の導入を回避すべく、水曜深夜の期限を前に続く米加通商交渉の結果を投資家が固唾をのんで見守っている。

火曜日の外国為替市場で、南アフリカ・ランドは対ドルで安定した値動きとなった。中東情勢の緊迫化や主要輸出品である金の価格下落が重しとなる一方、水曜日に発表される国内インフレ指標を前に様子見ムードが広がった。

バンク・オブ・アメリカは、第3四半期以降の米ドル安を背景に、ポーランド・ズロチが第4四半期から上昇に転じるとの予測を示した。中銀間の金利差の影響は限定的との見方だ。