
金価格、1週間ぶり安値から1%超反発 ドル安と原油価格下落で
ドル相場と原油価格が下落したことを受け、インフレ懸念が後退。金価格は前日の1週間ぶりの安値から1%以上値を戻した。

ドル相場と原油価格が下落したことを受け、インフレ懸念が後退。金価格は前日の1週間ぶりの安値から1%以上値を戻した。

米下院は来週、サマータイム(夏時間)を恒久化する法案の採決を行う予定だ。経済活動の活性化を期待する声がある一方、冬の朝が暗くなることへの懸念から反対意見も根強い。

米国とイランの軍事的緊張が再燃し、原油価格が不安定化する一方、日本では財務相の発言を受け長期金利が急低下し円が上昇した。半導体株の変動も激しく、市場は地政学リスクとインフレ懸念を注視している。

イランのモジュタバ・ハメネイ新最高指導者が、殺害された父であり前任者のアリ・ハメネイ師への報復を誓う初の公式声明を発表。停戦合意が揺らぐ中、中東の地政学リスクが一段と高まっている。

イタリアのエネルギー大手エニのCEOは、中東での紛争が継続した場合、2027年第1四半期までに原油価格が1バレル=100ドルを突破する可能性があると警告した。同氏は供給源の多様化が不可欠だと指摘している。

イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)が、世界の石油輸送の要衝であるホルムズ海峡を追って通知があるまで封鎖したと国営メディアが報じた。この動きは原油価格の急騰と地政学的リスクの増大を招く可能性がある。

先週発表された米国の6月雇用統計が予想を下回ったことを受け、週明けの米国債利回りは低下した。市場の関心は、今週水曜日に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨へと移っている。

7日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、1ドル162円台を付けた。市場では日本の通貨当局による円買い介入への警戒感が後退しており、投機的な円売りが強まっている。

イスラエル銀行(中央銀行)は、政策金利を0.25%引き下げ3.50%とすることを決定した。通貨シェケルの高止まりが輸出企業の重荷となっていることや、インフレ期待が落ち着いていることが背景にある。