
TSMC、過去最高の決算も株価は下落 「事実売り」で利益確定優勢
半導体受託製造最大手のTSMCは、記録的な四半期決算と好調な見通しを発表したものの、株価は大幅に下落した。決算発表前の株価上昇を受けた利益確定売りや、半導体セクター全体への過度な期待が背景にある。

半導体受託製造最大手のTSMCは、記録的な四半期決算と好調な見通しを発表したものの、株価は大幅に下落した。決算発表前の株価上昇を受けた利益確定売りや、半導体セクター全体への過度な期待が背景にある。

ユナイテッド航空が発表した2026年第2四半期決算は市場予想を上回ったものの、第3四半期の利益見通しが予想に届かず、株価は時間外取引で下落した。

世界的な情報サービス企業エクスペリアンの株価が、第1四半期の米国消費者向けサービス事業の減収報告と、ドイツ銀行による目標株価引き下げを受けて大幅に下落した。

フランスのエネルギー大手トタルエナジーズは、統合LNG事業の大幅な減益見通しを背景に第2四半期の利益警告を発表し、株価は1.8%下落した。サウジアラビアの製油所の稼働率低下も下流部門の重しとなっている。

英国の住宅建設大手クレスト・ニコルソンが、赤字転落した半期決算と通期業績見通しの下方修正を発表したことを受け、株価が大幅に下落した。金融機関との財務制限条項に関する協議の難航も懸念材料となっている。

クラウド型ファックスサービスなどを手掛けるConsensus Cloud Solutionsの株価が75%以上急騰した。市場が過小評価していた高い収益性や潤沢なキャッシュフローなどの好調なファンダメンタルズが再評価された可能性がある。

スイスの資産運用大手パートナーズ・グループの株価が16日に急落。上半期の新規資金流入は過去最高だったものの、主要ファンドからの資金流出が今後の運用資産(AuM)の伸びを圧迫するとの見通しが嫌気された。

16日のインドネシア株式市場は上昇して取引を終えた。インフラ、金融、農業セクターの銘柄が買われ、ジャカルタ総合指数(IDX Composite)は0.84%高で引けた。

英国の小売大手フレイザーズ・グループの株価が急落。増収を達成したものの、M&A関連の不確実性を理由に2027年度の業績見通しの公表を見送ったことが、投資家の不透明感を強めました。