
エクソセンス株が急落、売上高が予想わずかに下回り利益確定売り誘う
フランスの防衛関連企業エクソセンスの株価が大幅下落。2026年上半期決算は、売上高が市場予想にわずかに届かなかったことが嫌気され、過去最高の利益率や通期見通しの上方修正といった好材料を打ち消した。

フランスの防衛関連企業エクソセンスの株価が大幅下落。2026年上半期決算は、売上高が市場予想にわずかに届かなかったことが嫌気され、過去最高の利益率や通期見通しの上方修正といった好材料を打ち消した。

28日の東京株式市場で、半導体製造装置大手の東京エレクトロンの株価が大幅に下落した。AI・半導体セクター全体への売り圧力と、間近に迫った決算発表を前にした投資家のリスク回避姿勢が重しとなった。

28日の欧州株式市場は小幅に上昇。ユニリーバなどの好決算が相場を支えた一方、根強いインフレ懸念と金利高への警戒感が上値を抑えた。

28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前日比3.83%安で引けた。半導体関連株が急落を主導し、終値ベースで約1カ月ぶりの安値を記録した。

仏高級ブランド大手LVMHの第2四半期決算で、中核のファッション・レザーグッズ部門の売上高が市場予想に届かなかった。欧州での需要減速が響き、今後の回復ペースに対する投資家の懸念が強まっている。

オランダの医療技術大手フィリップスは、第2四半期の比較可能受注が1%減少したと発表した。米国での大型案件の契約時期のずれと、中国市場における政策変更に伴う圧力が主な要因。

英国の医療機器メーカー、クレオ・メディカルが2026年上半期決算を発表。売上高は前年同期比45%増の320万ポンドに達し、営業損失も25%以上縮小した。

ロンドン株式市場のFTSE100指数は、中国の半導体国産化進展の報を受けたハイテク株売りが一巡し、反発に転じた。バークレイズやユニリーバなど好決算を発表した個別銘柄が相場を支えた。

28日の欧州株式市場は小動き。中国の半導体技術国産化を巡る報道がハイテク株の重しとなった一方、高級ブランドや消費財企業の好決算が相場を支えた。