
台湾中銀、6月に為替介入を実施 外貨準備高は5971.5億ドルに減少
台湾の中央銀行は6月に外国為替市場に介入したことを明らかにした。米ドル高を背景とした介入や非米ドル通貨の下落により、同月末の外貨準備高は5971億5000万ドルに減少した。

台湾の中央銀行は6月に外国為替市場に介入したことを明らかにした。米ドル高を背景とした介入や非米ドル通貨の下落により、同月末の外貨準備高は5971億5000万ドルに減少した。

円が対ドルで162円台まで下落し、約40年ぶりの安値水準に迫っている。市場では日本当局による為替介入への警戒感がくすぶる一方、介入が見られないことで円を売り込む動きが再燃している。

南アフリカ・ランドが対ドルで下落し、1週間ぶりの安値を付けた。イランを巡る地政学的リスクの高まりがリスク回避の動きを誘い、新興国通貨の重しとなっている。

週明けの外国為替市場で、南アフリカ・ランドは対米ドルでほぼ横ばいで推移した。市場参加者は、今週公表される米連邦準備制度理事会(FRB)の議事要旨に注目し、今後の金利動向に関する手がかりを探っている。

木曜日の外国為替市場で米ドルが下落した。原油価格の下落によるインフレ懸念の後退や、市場が想定していたよりもタカ派的ではなかった米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容が背景にある。

ドイツ銀行は、安定した世界経済を背景に2026年の外国為替市場では金利が主要な変動要因になるとの見方を示した。同行は、金利差を狙うキャリートレードが引き続き有効な戦略になると分析している。

9日の外国為替市場で南アフリカランドが対ドルで上昇した。主要輸出品である金の価格上昇が、予想以上に悪化した国内の鉱工業生産というマイナス材料を相殺した。

スイスの金融大手UBSは、通貨ペアEUR/NOKに対して弱気な見通しを維持し、2027年半ばにかけてノルウェー・クローネがユーロに対して上昇すると予測。良好な外部環境と魅力的なキャリーが、最近のクローネ安を乗り越える原動力になると分析している。

米国とイランの軍事衝突をきっかけに数カ月ぶりの急騰を記録した世界の国債利回りは金曜日、落ち着きを取り戻した。しかし、エネルギー価格の上昇によるインフレ再燃への警戒感が市場の重しとなっている。