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豪S&P/ASX 200指数、資源株安で反落 1カ月ぶり安値

Summary
11日のオーストラリア株式市場で、主要株価指数のS&P/ASX 200は0.89%反落し、1カ月ぶりの安値を付けた。金属・鉱業セクターが下げを主導し、市場の不安心理も高まった。
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Background
11日のオーストラリア株式市場は、資源セクターの下げが響き反落した。主要株価指数のS&P/ASX 200は0.89%安となり、約1カ月ぶりの安値水準で取引を終えた。
市場概況
この日の下落は、金属・鉱業、素材、資源といったセクターの不振が主導した。シドニー証券取引所では、値下がり銘柄数が823だったのに対し、値上がり銘柄数は296にとどまり、相場の地合いの悪さを示した。なお、368銘柄は横ばいであった。
投資家の不安心理を反映し、S&P/ASX 200オプションの予想変動率を示すS&P/ASX 200 VIX指数は9.24%上昇し14.36と、3カ月ぶりの高水準を付けた。市場の先行きに対する警戒感が高まっていることを示唆している。
主要な値動き
相場全体が軟調な中で、一部の銘柄は上昇した。主な値上がり銘柄は以下の通り。
Ad- AUBグループ (AUB): +3.56%
- インシュアランス・オーストラリア・グループ (IAG): +3.46%
- メトリクス・マスター・インカム・トラスト (MXT): +3.41%
一方で、特に資源関連で下落が目立った。主な値下がり銘柄は以下の通り。
- GQGパートナーズ (GQG): -9.50%(3年ぶりの安値)
- パラディン・エナジー (PDN): -9.23%
- ライオンタウン・リソーシズ (LTR): -8.55%
コモディティ市場の動向
株式市場の資源セクターの弱さを裏付けるように、コモディティ価格も下落した。12月渡しの金先物は0.35%安、10月渡しのWTI原油先物は1.35%安の1バレル101.10ドル、11月渡しのブレント原油先物も1.64%安となった。