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アシュモア、第4四半期の純流入が予想上回る-顧客需要が回復

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Jul 14, 20261 min read
アシュモア、第4四半期の純流入が予想上回る-顧客需要が回復

Summary

新興国市場に特化する資産運用会社アシュモア・グループは、6月30日に終了した四半期において、市場予想を上回る13億ドルの純資金流入を記録した。運用資産残高(AUM)も増加し、顧客需要の回復を示唆した。

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新興国市場に特化する英資産運用大手アシュモア・グループ(LON:ASHM)が発表した2026年6月30日終了の四半期報告で、純資金流入が市場予想を大幅に上回ったことが明らかになった。幅広い投資戦略における顧客需要の回復と堅調な運用成績が、運用資産残高(AUM)を押し上げた。

予想を大幅に上回る純流入

同四半期の純流入額は13億ドルに達し、ジェフリーズがまとめた市場コンセンサス予想の7億ドルを大きく上回った。前四半期には9億ドルの純流出を記録しており、資金フローがプラスに転じた形だ。

この純流入と好調な投資パフォーマンスが寄与し、当四半期末の運用資産残高(AUM)は前期比で33億ドル(7%)増加し、507億ドルとなった。これは、投資家の新興国市場に対するセンチメントが改善している可能性を示唆している。

投資テーマ別の動向

資金流入は多くの投資テーマで見られ、特に以下の戦略で純流入を記録した。

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  • 現地通貨建て債券
  • 株式
  • ブレンド債
  • 社債

一方で、外貨建て債券は唯一、純流出となった。ジェフリーズのアナリストは、これを一部の機関投資家による継続的な資金引き揚げが原因と指摘している。

経営陣の見解と市場の評価

マーク・クームス最高経営責任者(CEO)は声明で、「新興国市場は、市場のボラティリティにもかかわらず、その多様性と回復力を示した」と述べた。同氏は、アシュモアのアクティブ運用アプローチが超過リターンを生み出し続けている点を強調した。

クームス氏はまた、世界的なインフレショックのリスクは低下しつつあり、市場はAIやエネルギー安全保障への設備投資に支えられた景気後退リスクを再評価し始めているとの見方を示した。この結果を受け、ジェフリーズはアシュモアの株式に対する投資判断を「買い」とし、目標株価を285ペンスに設定している。

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