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トランプ氏息子ら支援の米ビットコイン、第2四半期は赤字転落-暗号資産価格の下落が響く

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ドナルド・トランプ前米大統領の息子2名が支援する暗号資産(仮想通貨)マイニング企業、アメリカン・ビットコインは3日、第2四半期(4~6月期)決算を発表し、純損益が赤字に転落したことを明らかにした。同四半期中のビットコイン価格の急落が、保有資産の評価額を押し下げた。
ビットコイン価格下落が収益を圧迫
同社が発表した第2四半期の純損失は5720万ドルとなり、前年同期の340万ドルの純利益から大幅な悪化となった。この背景には、4月から6月にかけてビットコイン価格が11%以上下落したことがある。
ロイター通信によると、地政学的緊張の高まりなどを背景に市場全体で投資家のリスクオフ姿勢が強まり、暗号資産のようなボラティリティの高い資産に売り圧力がかかったことが要因とみられる。
マイニング事業は過去最高を記録
Ad一方で、同社の中核事業であるマイニング事業は拡大を続けている。第2四半期の売上高は前年同期の3030万ドルから約6700万ドルへと倍増以上となった。
事業拡大を反映し、同四半期に採掘したビットコインの量は過去最高の932BTCに達した。また、同社のビットコイン保有総量も前期比14%増の8,000BTCを超え、価格下落局面でも資産を積み増す戦略を維持していることがうかがえる。
マイク・ホー最高経営責任者(CEO)は声明で、「第2四半期はビットコインにとって逆風が吹いたが、我々はコントロールできることに集中し続けた」とコメントした。今回の決算は、暗号資産マイニング企業の収益が、事業運営の効率化だけでなく、市場価格の変動に大きく左右されることを改めて示す結果となった。