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アマゾン、初のポンド建て社債発行へ AI投資資金を調達

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Sep 8, 20261 min read
アマゾン、初のポンド建て社債発行へ AI投資資金を調達
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米アマゾン・ドット・コムが、同社初となる英ポンド建て社債の発行に向けて複数の銀行を主幹事に指名したことが、ロイターが確認した関係銀行のメモで明らかになった。人工知能(AI)分野への巨額の投資資金を確保するため、資金調達先の通貨を多様化する狙いがある。

発行の概要

銀行のメモによると、アマゾンは3年債、6年債、12年債、19年債の4本立てでの発行を計画している。市場環境が整えば、早ければ9日にも起債が実施される可能性があるという。現時点で発行総額は明らかにされていない。

今回の起債は、AIへの移行に伴う莫大な資金需要を背景に、ハイパースケーラーと呼ばれる巨大IT企業が米ドル以外の市場で資金調達を活発化させている動きと一致する。これらの企業は今年に入り、ユーロやスイスフラン、日本円建てでの社債発行を相次いで実施している。

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市場の背景

ハイパースケーラーによる相次ぐ大型起債は、特に米国債券市場において投資家の需要の限界を探る展開となっている。一部の大口債券投資家からは、今夏時点で市場が供給過多による「消化不良」の兆候を見せているとの警告も出ていた。このような状況が、発行体であるIT大手にとって、米ドル以外の通貨での資金調達の魅力を高める要因となっている。

テクノロジー大手がポンド建て債券市場で大型調達を行うのはこれが初めてではない。今年2月には、グーグルの親会社であるアルファベットが、異例の100年債を含む5本立てで総額55億ポンド(約74.4億ドル)を調達した実績がある。

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