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康方生物、肺がん治療薬の好結果で株価急伸 米FDA承認に期待も

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Sep 14, 20261 min read
康方生物、肺がん治療薬の好結果で株価急伸 米FDA承認に期待も
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香港市場に上場する中国のバイオ医薬品企業、康方生物(Akeso, 9926.HK)の株価が14日、大幅に上昇した。同社の開発するがん治療薬に関する主要な臨床試験で良好な結果が報告されたことを受け、株価は一時5.0%近く上昇し、94.8香港ドルに達した。

良好な第III相試験データ

康方生物は、ソウルで開催された2026年世界肺癌学会(WCLC)において、同社の二重特異性抗体「イボネスシマブ」に関する第III相臨床試験(HARMONi-2)の完全な定量的データを発表した。

試験結果によると、PD-L1陽性の進行性非小細胞肺がん患者において、イボネスシマブを投与された群の全生存期間(OS)中央値は30.8ヶ月であった。これは、標準治療薬の一つであるペムブロリズマブを投与された群の22.6ヶ月を大幅に上回る結果である。このデータは、ペムブロリズマブと比較して死亡リスクを27%低減することを示している。

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市場の反応と今後のカタリスト

この好材料を受け、康方生物の株価は、同日に0.5%下落した香港のハンセン指数を大幅にアウトパフォームした。投資家心理は、アナリストからの支持によっても支えられている。UBS、CICC、SDIC証券、大和証券を含む複数の金融機関が、ここ数週間で同社株に対する「買い」のレーティングを再確認している。

さらに、米国での規制上の進展も注目されている。米国食品医薬品局(FDA)は、関連する非小細胞肺がんの適応症でイボネスシマブの生物学的製剤承認申請(BLA)を受理しており、PDUFA(処方薬ユーザーフィー法)審査終了目標日を2026年11月14日に設定している。この承認審査の行方は、短期的な株価の重要なカタリスト(触媒)となる可能性がある。

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