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ワイズ株が下落、米銀行免許の申請却下を受け

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Jul 24, 20261 min read
ワイズ株が下落、米銀行免許の申請却下を受け
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国際送金サービス大手ワイズ(Wise PLC、ロンドン証券取引所: WISEa)の株価は、米規制当局が同社の全国信託銀行免許の申請を却下したことを受け、木曜日の時間外取引で7.5%下落した。この決定により、同社が米国の決済システムに直接接続し、コストを削減する計画に遅れが生じることになる。

申請却下の背景

米通貨監督庁(OCC)が申請を却下した主な理由は2つある。一つは、ワイズが2025年6月に申請を提出して以来、米連邦準備制度理事会(FRB)が「Tier 3マスター口座」の発行を停止していること。もう一つは、同社が米国内の複数の州から既存の同意命令を受けていることだ。

ワイズは1年以上前に最初の申請を提出していた。同社はその後、米国内のコンプライアンスプログラムを強化し、調査・報告プロセスの改善や顧客データ収集の健全性向上、コンプライアンス関連リソースの増強に努めてきたとしている。

事業への影響と今後の計画

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銀行免許の取得は、ワイズが他の国ですでに確立しているのと同様に、FRBの決済ネットワークに直接接続し、取引コストと価格を引き下げることを目的としていた。同社は、今回の決定が米国内およびその他の地域での通常業務に影響を与えるものではないと述べている。現在も米国の48州と4つの準州で資金移動業者ライセンスに基づき事業を継続している。

ワイズは今後、現在の規制環境下でより目的に合致すると見なしている「GENIUS法」の枠組みの下で、新たな全国信託銀行免許の申請を提出する意向を示した。経営陣は、このアプローチがステーブルコイン事業への戦略転換ではなく、FedNowやFedwireを介した直接接続を実現するための手段であると説明している。

市場の懸念材料

今回の申請却下は、6月上旬にベルギーで浮上したマネーロンダリング疑惑に続くものであり、同社を巡る規制上の不確実性を高める一因となっている。投資家にとって、ワイズの規制対応能力と成長戦略に対する懸念材料がまた一つ増えた形だ。

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