Story
ポーランド株式市場が上昇、WIG30指数は0.51%高で引け

Summary
27日のワルシャワ株式市場は上昇して取引を終えた。ITおよび銀行セクターが相場を牽引し、主要株価指数のWIG30は0.51%高となった。
Text size
Background
27日のワルシャワ株式市場は上昇して取引を終えた。IT、銀行、メディアセクターの銘柄が買われ、主要株価指数のWIG30は0.51%高で引けた。
市場概況
Investing.comによると、この日のワルシャワ証券取引所では、値下がり銘柄数が253と値上がり銘柄数245を上回り、129銘柄は変わらずだった。主要指数はプラス圏で引けたものの、市場全体としては方向感に乏しい展開であったことが示唆される。
セクター別では、情報技術、銀行、メディアが上昇を主導した。投資家心理が特定の成長分野に集中した一方で、幅広い銘柄が売られた格好だ。
個別銘柄の動向
WIG30指数構成銘柄では、ITサービス大手のアセコ・ポーランド(WA:ACPP)が5.31%高と最も上昇した。その他、主な上昇銘柄は以下の通り。
Ad- ディノ・ポルスカ (WA:DNP): +4.13%
- CDプロジェクト (WA:CDR): +3.67%
一方で、コンビニエンスストア運営のジャブカ・グループ(WA:ZAB)は9.57%安と大幅に下落。石油精製大手のPKNオルレン(WA:PKN)が3.21%安、電力会社のPGEポルスカ・グルパ・エネルゲティチュナ(WA:PGE)が2.19%安と、エネルギー関連株が軟調だった。
コモディティ・為替市場
同日の商品市場では原油価格が大幅に下落し、エネルギー株の重しとなった可能性がある。9月渡しのWTI原油先物は6.74%安、10月渡しのブレント原油先物は5.78%安で取引された。
為替市場では、ポーランド・ズロチが主要通貨に対して下落。EUR/PLNは0.26%上昇して4.32、USD/PLNは0.20%上昇して3.80となった。