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ウォルメックス、第2四半期は減益 消費低迷で通期見通しを下方修正

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ウォルマートのメキシコ・中米部門であるウォルメックスは、第2四半期(4〜6月期)決算で純利益が微減となったことを発表しました。同社は個人消費の低迷を理由に、通期の業績見通しを下方修正しています。
第2四半期決算の詳細
同社が発表した2026年第2四半期の業績は以下の通りです。
- 純利益: 111億5000万ペソ(約6億3720万ドル)で、前年同期の112億3000万ペソから0.7%減少しました。
- 売上高: 2509億5000万ペソ(約143億ドル)となり、前年同期比で1.9%増加しましたが、アナリスト予想の2510億ペソにはわずかに届きませんでした。
利益の減少は、同地域における消費者の支出意欲の弱さを反映しています。
通期見通しを下方修正
Adウォルメックスは決算発表と同時に、通期の業績見通しの修正を発表しました。同社は「今年上半期に見られた消費動向に基づき、通期の見通しを修正する」と説明しています。
修正後の見通しでは、為替変動の影響を除いたベースでの通期売上高成長率を3.5%〜4.5%の範囲と予測しています。また、EBITDAマージンは前年の水準を若干下回る見込みです。
市場への影響
今回の決算と見通しの下方修正は、メキシコおよび中米地域における個人消費の勢いが鈍化していることを示唆しています。インフレや金利動向が消費者の購買行動に与える影響が、同社の業績の重しとなっている形です。投資家にとっては、今後の同地域の消費マインドの回復時期が注目点となります。