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WAGペイメント、2026年通期の現金EBITDA見通しを上方修正

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決済ソリューションを手掛けるWAGペイメント・ソリューションズは9日、2026年通期の調整後現金EBITDA(利払い・税引き・減価償却・償却前利益)の見通しを上方修正したことを明らかにした。新たな見通しは1億1,000万ユーロから1億1,500万ユーロとなり、従来予想の1億500万ユーロから1億1,500万ユーロのレンジから下限が引き上げられた。
好調な上半期決算
今回の見通し修正は、同社が発表した好調な上半期決算が背景にある。主要な業績指標は以下の通り。
- 純収益: 13億8,000万ユーロ(前年同期比10.7%増)
- 調整後EBITDA: 7,060万ユーロ(同10.5%増)
- 調整後EBITDAマージン: 39.3%
一方で、財務費用の増加や為替差損が響き、1株当たり基本利益は減少した。上半期の税引前利益は840万ユーロだった。また、同社は期末後に1株当たり1.5ペンス(総額1,210万ユーロ相当)の特別配当を実施した。
通期見通しの詳細
Ad同社は2026年通期について、純収益で10%台前半の成長を見込んでいる。また、調整後EBITDAマージンは約40%、純有利子負債比率は2.0倍未満を目標としている。
成長の牽引役
収益成長は、料金徴収(トール)サービスと決済ソリューションの拡大が主な要因となった。顧客基盤も拡大しており、稼働トラックの総数は前年同期比で7%増加した。
同社によると、顧客がプラットフォーム「Eurowag Office」への移行・統合を進めたことで、エンゲージメントとサービス利用率が向上したことも業績に寄与した。