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ベライゾン、グーグルと10億ドル超のダークファイバー契約を締結

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米通信大手ベライゾンは24日、グーグルとの間で10億ドル以上の価値がある契約を確保したと発表した。この契約に基づき、ベライゾンはグーグルのデータセンター網を接続するためのダークファイバーを提供する。
契約の詳細
この事実は、ベライゾンのダン・シュルマンCEOが金曜日の決算発表後の電話会見で明らかにしたもの。契約の核心は、グーグルが自社のデータセンター間を相互接続するために使用する、未使用の光ファイバーインフラ(ダークファイバー)をベライゾンが提供することにある。
ハイパースケールデータセンターを運営するグーグルのような巨大テクノロジー企業にとって、専用の高速・大容量ネットワークの確保は事業運営に不可欠であり、今回の契約はその需要に応えるものだ。
今後の展望と市場への影響
AdシュルマンCEOは会見で、「年末までに発表予定の他の案件もあり、それらを合わせると今後数年間で数十億ドル規模の収益が見込まれる」と述べ、さらなる大型契約への期待感を示した。
この発表は、ベライゾンの法人向け事業、特にインフラリース部門にとって重要な収益源となることを示唆している。クラウドコンピューティングやAIサービスの拡大に伴い、データセンター間の通信トラフィックは急増しており、ダークファイバーのような基盤インフラの需要は今後も高水準で推移するとみられる。投資家にとって、これはベライゾンの安定した長期収益への期待を高める要因となるだろう。
「ダークファイバー」とは
- ダークファイバーとは、通信事業者によって敷設されたものの、まだ使用されておらず光信号が通っていない("dark"な)光ファイバーケーブルを指す。
- 企業はこれをリースすることで、自社専用のプライベートネットワークを構築できる。これにより、高いセキュリティと、必要に応じて帯域を柔軟に拡張できるスケーラビリティを確保することが可能になる。