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米国株が反落、ダウ平均0.63%安 一般消費財セクターが下げ主導

15日の米国株式市場は反落し、主要3指数がそろって下落した。ダウ工業株30種平均は前日比0.63%安、S&P500種株価指数は0.45%安、ナスダック総合指数は0.78%安で取引を終えた。
相場の概況
この日の下落は、一般消費財、公益事業、生活必需品といったセクターの不振が主導した。市場の地合いを示す指標として、ニューヨーク証券取引所(NYSE)では値下がり銘柄数が1849と、値上がり銘柄数857を上回った。ナスダックでも同様に、下落銘柄が上昇銘柄を大きく上回り、幅広い銘柄が売られたことを示唆している。
投資家の不安心理を示すとされるCBOEボラティリティ・インデックス(VIX指数)は0.64%上昇し、17.21で引けた。これは市場の警戒感がやや高まったことを示している。
個別銘柄の動向
ダウ平均の構成銘柄では、消費関連株の下げが目立った。ナイキ(NKE)は2.24%安となり過去5年間の最安値を更新したほか、アマゾン・ドット・コム(AMZN)が2.02%安、ウォルト・ディズニー(DIS)も2.00%安となった。
Ad一方で、一部の銘柄は逆行高を演じた。原油価格の上昇を背景に、石油大手シェブロン(CVX)は2.64%高となり、上場来高値を更新。スリーエム(MMM)やハネウェル・インターナショナル(HON)も堅調に推移した。
S&P500種指数の採用銘柄では、半導体関連のスカイワークス・ソリューションズ(SWKS)が13.55%高、コルボ(QRVO)が9.34%高と急伸し、ともに52週来高値を付けたことが注目された。
商品・為替市場
商品市場では、エネルギー価格の上昇が顕著だった。WTI原油先物(10月限)は4.07%高の1バレル=105.50ドルと大幅に上昇した。一方、金先物(12月限)は0.42%安の1トロイオンス=4,334.72ドルとなった。
為替市場では、主要6通貨に対するドルの強弱を示すドル指数先物が0.27%上昇し、ドル高が進行した。