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米国株、ハイテク主導で続伸 ナスダックは1.3%高で引け

Summary
木曜の米国株式市場は主要3指数が揃って上昇して取引を終えた。ハイテク株や金融株が相場を牽引し、ナスダック総合指数は1.30%の大幅高となった。
木曜の米国株式市場は、テクノロジー、金融、工業セクターの銘柄が買われ、主要株価指数は揃って上昇して取引を終えた。ナスダック総合指数が特に力強い動きを見せ、市場の楽観的なセンチメントを反映した。
主要指数の動向
取引終了時点で、各指数の終値は以下の通りとなった。
- ダウ工業株30種平均: 0.27%高
- S&P500種株価指数: 0.81%高
- ナスダック総合指数: 1.30%高
ニューヨーク証券取引所(NYSE)では値上がり銘柄数が1698に対し、値下がりは1035。ナスダック証券取引所でも2207銘柄が上昇し、1185銘柄が下落するなど、市場全体の地合いの良さが示された。市場の不安心理を示すCBOEボラティリティ指数(VIX)は6.27%低下し15.84となり、投資家心理の改善を示唆した。
個別銘柄の動き
Adダウ構成銘柄では、シスコシステムズ(CSCO)が3.94%高と上げを主導。アメリカン・エキスプレス(AXP)が3.07%高、ゴールドマン・サックス(GS)が2.56%高で続いた。一方、セールスフォース(CRM)は2.45%安、IBMは2.23%安と軟調だった。
S&P500種では、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)が9.94%高と急騰したほか、クルーズ船運営のノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCLH)が6.96%高となった。
商品・為替市場
商品市場では、安全資産とされる金への買いが見られた。8月渡しの金先物は1.19%上昇した。一方で、原油価格は下落し、8月渡しのWTI原油先物は2.31%安の1バレル71.82ドルで取引を終えた。
為替市場では米ドルがやや軟調に推移した。ドル円は0.12%下落して162.38円、主要通貨に対するドルの強さを示すドルインデックス先物は0.04%低下した。