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UBS、NZ準備銀行の利上げを受けNZドルを推奨

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Jul 12, 20261 min read
UBS、NZ準備銀行の利上げを受けNZドルを推奨
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大手金融機関UBSは、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)による政策金利の引き上げを受け、ニュージーランドドル(NZD)に対して強気の見方を維持している。同行は最新の調査ノートで、米ドルからの分散を図る投資家に対し、NZドルを魅力的な選択肢として挙げた。

RBNZ、3年ぶりの利上げを実施

RBNZは、政策金利(オフィシャル・キャッシュレート)を市場のコンセンサス通り25ベーシスポイント引き上げ、2.50%とすることを決定した。今回の利上げは3年ぶりとなる。

中央銀行は声明で、現在の金融政策は依然として緩和的であるとの認識を示した。また、インフレ率を目標レンジの中央値である2%に戻すためには、さらなる金融引き締めが必要になる可能性が高いと示唆した。

UBSの投資戦略と見通し

このRBNZの決定を受け、UBSはグローバルな為替戦略においてNZドルが魅力的であるとの見方を再確認した。同行は、米ドルへのエクスポージャーからの分散を求める投資家に対し、NZドルをヘッジなしで保有することを推奨している。

具体的な取引戦略として、UBSは豪ドル/NZドル(AUD/NZD)のショート・ポジション(売り持ち)を推奨している。

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UBSは、RBNZによる次回の利上げは9月に行われると予想している。

市場への示唆

RBNZが示した追加利上げに前向きな「タカ派」的な姿勢は、NZドルの支援材料となる。主要中央銀行の中で比較的早期に金融引き締めサイクルに入ったことは、金利差の観点からNZドルの魅力を高める可能性がある。

UBSが推奨するAUD/NZDのショート戦略は、オーストラリアとニュージーランドの中央銀行の金融政策の方向性の違いを背景とした相対的な価値判断に基づいていることを示唆する。投資家にとって、こうした中央銀行のスタンスの違いは、通貨ペア取引における重要な判断材料となる。

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