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トランプ氏、米ポリシリコン産業保護で大統領令に署名 通商拡大法232条を発動

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トランプ米大統領は6日、国内のポリシリコン製造業を保護するため、通商拡大法232条に基づく新たな貿易措置を盛り込んだ大統領令に署名した。海外からのダンピングなどに対抗する狙いがある。
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ドナルド・トランプ米大統領は6日、国内のポリシリコン製造業を保護するための新たな貿易措置を定めた大統領令に署名した。ホワイトハウスのウィル・シャーフ補佐官が木曜日に明らかにしたもので、具体的な措置の詳細はまだ公表されていない。
大統領令の目的
シャーフ補佐官によると、この大統領令は通商拡大法232条に基づき、一連の貿易・関税措置を定めているという。その目的は「海外からのダンピングや国外の脅威から国内のポリシリコン製造業を適切に支援し、保護することを確実にする」ためだと説明した。
ポリシリコンは、太陽光パネルや半導体の製造に不可欠な重要素材であり、今回の措置は米国内のサプライチェーン強化と、国家安全保障上の重要産業を保護する動きの一環とみられる。
背景と市場への影響
Ad大統領令の具体的な措置は不明だが、ロイターは以前、政権が輸入品のポリシリコン派生品に対して15%の関税を課し、新たに最低価格を設定することを計画していると報じていた。
通商拡大法232条は、特定の輸入品が国家安全保障を脅かすと判断された場合に、大統領権限で関税などの輸入制限を課すことを認めるもの。鉄鋼やアルミニウムに適用された前例がある。
今回の措置が実施されれば、米国内のポリシリコン生産者は恩恵を受ける一方、太陽光パネルメーカーなど同素材を使用する川下産業にとってはコスト増につながる可能性がある。投資家は、今後の具体的な関税率や対象品目の発表を注視している。