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テザー社、第2四半期に金の準備金を14トン積み増し 総保有量は146トン超に

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Jul 31, 20261 min read
テザー社、第2四半期に金の準備金を14トン積み増し 総保有量は146トン超に

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世界最大のステーブルコイン発行元であるテザー社は、第2四半期に準備金として金14トンを追加購入したことを発表した。これにより、同社の金保有量は146トンを超えた。

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世界最大のステーブルコイン発行元であるテザー社は、第2四半期(4-6月期)の決算報告で、準備金として金(ゴールド)を14トン追加購入したことを明らかにした。これにより、同社の金の総保有量は146メートルトンを超えた。

第2四半期の購入詳細

テザー社が発表した報告書によると、同社は2023年の第1四半期に6トンの金を購入しており、第2四半期にはそのペースを加速させた。6月末時点で、ステーブルコイン「USDT」の裏付けとなる金の準備金は188億ドル相当に達している。

同社のパオロ・アルドイノCEOは声明で、「当社は世界最大級の米国債購入者であり続け、担保付貸付を23億8000万ドル削減し、現物の金を14トン追加した」と述べた。また、同四半期の純営業利益は、米国債ポートフォリオとレポ取引の好調なパフォーマンスに牽引され、15億ドルに達したことも明らかにしている。

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背景と市場への影響

テザー社は、米ドルに連動するステーブルコイン「Tether USDT」(流通量1837億ドル)と、金に連動する「Tether XAUT」(流通量29億ドル)を発行している。これらのステーブルコインの価値を担保するため、同社は米国債や金などの資産を準備金として保有している。

投資家にとって注目すべき点は、テザー社が金の購入を加速させたタイミングだ。第2四半期において、金価格は2013年以来となる大幅な下落(-14%)を記録した。同社は価格が下落した局面を利用して、準備資産の多様化と強化を進めた形となる。この動きは、暗号資産企業が伝統的な安全資産である金を、ポートフォリオの安定化のために積極的に活用していることを示している。

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