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テクニカス・レウニダス、自社株買い発表で株価が約4%急伸

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スペインのエンジニアリング・建設大手テクニカス・レウニダスは、最大5000万ユーロの自社株買いプログラムを発表したことを好感し、16日の取引で株価が3.8%上昇した。
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スペインのエンジニアリング・建設大手テクニカス・レウニダスの株価は16日の取引で3.8%上昇し、26.52ユーロに達した。同社が発表した自社株買いプログラムが投資家に好感された。これにより、9月上旬に割り込んでいたテクニカル上の重要水準である25.62ユーロを回復した。
最大5000万ユーロの自社株買い
同社取締役会は火曜日遅く、最大5000万ユーロ(約5777万ドル)を上限とする自社株買いプログラムを承認したと発表した。これは発行済み株式資本の約2.5%に相当する。
発表によると、同社は取得した自己株式を消却することで株式資本を減少させる計画だ。これにより、一株当たり利益(EPS)が向上し、株主還元の強化につながるとしている。
良好なファンダメンタルズが下支え
今回の株価上昇は、同社の堅調なファンダメンタルズに支えられている。7月下旬に発表された2026年上半期決算では、以下の好業績が示された。
Ad- 売上高: 30億6000万ユーロ(前年同期比12%増)で過去最高を記録
- EBIT(利払い・税引き前利益): 1億400万ユーロ(前年同期の2倍以上)
さらに、同社はスペイン政府からの公的支援融資(SEPIローン)を前倒しで完済し、配当を再開した。これにより、長年にわたり投資家心理の重しとなっていた2つの大きな懸念材料が払拭されたことも、ポジティブな材料となっている。
市場環境も追い風に
テクニカス・レウニダスが属するスペインの株式市場も、同社の株価回復にとって良好な環境を提供している。国内の主要株価指数であるIBEX 35はここ数週間上昇傾向にあり、出遅れていた産業株への買い戻しを後押ししている。この日の米国株式市場も堅調に推移しており、世界的な市場環境も支援材料となった。