Story
スウェーデン株式市場が反発、OMXS30は0.39%高で終了

Summary
21日のスウェーデン株式市場は、石油・ガスや工業関連株に買いが入り、主要指数のOMXS30が0.39%上昇して引けた。サンドビックやエピロックといった工業株が堅調だった一方、ボリデンは大幅に下落した。
Text size
Background
21日のストックホルム株式市場は上昇して引け、主要株価指数のOMXS30は0.39%高となった。Investing.comが報じたところによると、石油・ガス、工業、テクノロジーセクターの銘柄が相場を牽引した。
主要銘柄の動向
この日のOMXS30構成銘柄の中で、特に上昇が目立ったのは以下の通り。
- サンドビック (Sandvik AB, ST:SAND): 終値346.90クローナ (+3.40%)
- エピロック (Epiroc AB Class A, ST:EPIRa): 終値239.50クローナ (+2.92%)
- SKF (AB SKF B, ST:SKFb): 終値250.60クローナ (+2.20%)
一方で、鉱業・製錬大手のボリデンは大幅に下落し、指数の重しとなった。下落率が大きかったのは以下の銘柄。
- ボリデン (Boliden AB, ST:BOL): 終値476.80クローナ (-5.73%)
- エボリューション (Evolution AB, ST:EVOG): 終値689.60クローナ (-3.47%)
- リフコ (Lifco publ AB, ST:LIFCOb): 終値311.00クローナ (-2.87%)
Ad市場概況と背景
ストックホルム証券取引所全体では、値下がり銘柄数が370社と、値上がり銘柄数352社を上回った(変わらずは69銘柄)。これは、主要指数は上昇したものの、市場全体としては方向感の定まらない展開であったことを示唆している。
セクター別の堅調さは、商品市況の上昇に支えられた側面がある。9月渡しのWTI原油先物は1バレル84.52ドルへと2.47%上昇し、ブレント原油先物も91.41ドルへと2.45%値上がりした。
為替市場では、スウェーデン・クローナが主要通貨に対して軟調に推移した。対ユーロでは0.14%安の1ユーロ=11.06クローナ、対米ドルでは0.20%安の1ドル=9.69クローナで取引された。