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スーパー・マイクロ、利益率見通し好感で時間外20%高-AI関連で明暗

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Jul 21, 20261 min read
スーパー・マイクロ、利益率見通し好感で時間外20%高-AI関連で明暗

Summary

サーバー大手のスーパー・マイクロ・コンピューターが、予想を大幅に上回る利益率見通しを発表し、時間外取引で株価が20%急騰した。一方、ソフトウェアのペガシステムズやアラスカ航空は失望的な内容で下落するなど、個別銘柄で大きな動きが見られた。

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AIサーバー大手のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が、好調な暫定決算を発表したことを受け、21日の米国株式市場の時間外取引で株価が一時20%急騰した。AI需要の力強さを示す内容となり、関連銘柄にも買いが波及した。

利益率が予想の2倍、記録的な受注も

同社が発表した2026年度第4四半期の暫定決算アップデートによると、売上高はガイダンス(110億~125億ドル)の下限付近になる見通し。しかし、GAAP(米国会計基準)および非GAAPベースの売上総利益率は15%~17%に達するとし、会社予想の8.2%~8.4%をほぼ倍増する水準となった。同社は、製品と顧客の構成が有利に働いたと説明している。

さらに、記録的な需要を背景に第4四半期の新規受注額が600億ドルを突破したことも明らかになった。この力強い見通しを受け、サーバー関連のデル・テクノロジーズが5%、ヒューレット・パッカード・エンタープライズが4.5%、それぞれ時間外で上昇した。

AI関連の原子力・ソフトウェアでは明暗

AI関連では他の銘柄にも動きが見られた。Investing.comの報道によると、原子力発電開発を手がけるオクロ(OKLO)とX-Energy(XE)は、AIデータセンター向けの原子炉開発を加速させるための2億ドルの連邦政府プログラムに参加すると報じられ、株価がそれぞれ8%、12%上昇した。この構想にはマイクロソフトやエヌビディアといったハイテク大手も関与しているとされる。

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一方で、企業向けAIソフトウェアのペガシステムズ(PEGA)は8%下落。第2四半期決算が市場予想を下回り、1株当たり利益(EPS)が予想0.43ドルに対し0.35ドル、売上高が予想4億2738万ドルに対し4億2072万ドルにとどまった。企業のソフトウェアIT予算に対する厳しい目が続いていることを浮き彫りにした。

治験失敗や業績見通し下方修正も

その他の個別銘柄では、セルデックス・セラピューティクス(CLDX)が8%下落。結節性痒疹(PN)を対象とした治療薬候補barzolvolimabの第2相臨床試験が、主要および副次評価項目を達成できなかったと発表した。同社はこの疾患での開発を中止する。

アラスカ航空(ALK)は、期待外れの短期的な収益見通しを示したことで4%下落した。第3四半期の調整後EPS見通しを0.00ドル~1.00ドルとし、市場のコンセンサス予想である1.48ドルを大幅に下回った。営業費用の増加や国内線の利回り圧力が収益を圧迫している。

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