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カナダ株式市場が反落、S&P/TSX総合指数は0.82%安

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23日のトロント株式市場でS&P/TSX総合指数は反落し、前日比0.82%安で取引を終えた。主に情報技術(IT)、一般消費財、不動産セクターの下げが指数の重しとなった。
市場概況
この日のトロント証券取引所では、値下がり銘柄数が623だったのに対し、値上がり銘柄数は339にとどまり、市場心理の悪化を示した(91銘柄は変わらず)。
投資家の不安心理を反映するS&P/TSX 60 VIX(ボラティリティ指数)は11.02%上昇して15.41となり、市場の警戒感が高まっていることを示唆した。
主要な値動き
個別銘柄では、輸送・物流サービスのマレン・グループ(TSX:MTL)が4.69%高の26.80カナダドルと5年ぶりの高値を更新し、上昇率で際立った。また、テック・リソーシズ(TSX:TECKb)が4.36%高、アサバスカ・オイル(TSX:ATH)が3.39%高と続いた。
Ad一方、アビノ・シルバー・アンド・ゴールド・マインズ(TSX:ASM)は9.32%安と大幅に下落。エンジニアリングサービスのWSPグローバル(TSX:WSP)は8.30%安で引け、株価は3年ぶりの安値水準に落ち込んだ。
商品・為替市場
商品市場では、原油価格が大幅に上昇した。9月渡しのWTI原油先物は5.84%高の1バレル=91.90ドル、ブレント原油先物は6.54%高の100.22ドルに達した。一方で、8月渡しの金先物は2.40%安の1トロイオンス=4,052.32ドルと下落した。
為替市場では、カナダドルは対米ドルでほぼ横ばいの0.71で推移した。ドルインデックス先物は0.30%高の101.26だった。