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スペインのカハマル、ポルトガル事業拡大でバンコCTTとの提携を検討か=報道

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スペイン最大の協同組合銀行グループであるカハマルが、ポルトガル郵政公社傘下のバンコCTTとの提携に関心を示していると報じられた。ポルトガル市場での事業拡大が目的とみられる。
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スペイン最大の協同組合銀行グループであるBCCグルーポ・協同組合カハマルが、ポルトガル郵政公社CTT傘下の金融部門であるバンコCTTとの提携に関心を示していることが明らかになった。ブルームバーグが関係者の話として報じたもので、ポルトガル市場での事業拡大を目指す動きとみられる。
提携交渉の概要
ブルームバーグの報道によると、カハマルが最近示した関心を受け、親会社であるCTTは仏BNPパリバを起用し、バンコCTTの事業に関する選択肢の評価を進めているという。
ただし、協議は非公開で進められており、進展があったかどうかは不明。現時点で正式な売却プロセスは開始されていない。
市場の背景と関係者の反応
ポルトガルの銀行市場では、すでにスペイン系銀行が資産の約3分の1を占めている。ブルームバーグがまとめたデータによると、サンタンデール銀行、カイシャバンク、BBVAなどがすでに進出しており、ポルトガル政府は過去にスペイン勢のこれ以上の拡大には慎重な姿勢を示してきた経緯がある。
Ad今回の報道に対し、CTTはブルームバーグへの声明で、事業機会の検討のためにコンサルティング会社や投資銀行と協力することがあると述べるにとどめた。一方、カハマルは「噂にはコメントしない」としている。
両社のプロフィール
バンコCTTは、ポルトガルの郵便局内に拠点を置く銀行で、約10年前に51店舗で事業を開始して以来、現在は200以上の支店網を運営している。
カハマルは、スペインのアルメリアに本拠を置く、同国最大の協同組合銀行グループである。