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米中西部の降雨予報を受け大豆先物価格が下落、供給増への期待高まる

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Jul 29, 20261 min read
米中西部の降雨予報を受け大豆先物価格が下落、供給増への期待高まる

Summary

シカゴ商品取引所(CBOT)の大豆先物価格は、作物の生育に重要な8月を前に米中西部で恵みの雨が降るとの予報を受け下落した。旺盛な輸出需要が下値を支えたものの、供給増への期待が相場を圧迫した。

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シカゴ商品取引所(CBOT)の大豆先物は水曜日、米中西部で8月にかけて天候が改善するとの予報を受けて下落した。8月は大豆の生育にとって極めて重要な時期であり、降雨による作柄改善への期待が供給増加観測につながり、売りを誘った。

天候見通しが圧迫、期近物は約2週間ぶり安値

CBOTの11月限大豆先物は一時、7月17日以来の安値水準まで下落し、最終的に1ブッシェルあたり13.25セント安の12.0675ドルで取引を終えた。

市場関係者は、大豆の収量を左右する最も重要な莢(さや)の形成期である8月に、中西部で作付け地帯に広範囲な降雨が予測されていることを主な下落要因として指摘している。天候に恵まれれば豊作への期待が高まり、価格への下方圧力となる。

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旺盛な需要が下値を支える

一方で、相場の下値は限定的だった。米国産大豆に対する旺盛な輸出需要が、価格の支えとなっている。

また、米農務省(USDA)が月曜日に発表した作柄報告では、大豆の作柄評価「良・優」の比率が市場アナリストの平均予想を下回っており、現時点での作柄への懸念が相場を支える一因となっていた。さらに、穀物加工大手のバンギ・グローバル(Bunge Global)が、大豆の好調な圧搾マージンと堅調な需要を理由に通期の利益見通しを引き上げたことも、需要の強さを示している。

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